ペットの死から学ぶ「スピリチュアルなペットの死後の世界」

ペットの死から学ぶ「スピリチュアルなペットの死後の世界」 ライフ
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最愛のペットがこの世を去ろうとするとき、そして亡くなった時、あなたはどう受け止めますか?

私は愛犬の死が受け入れられず悲しみのどん底を経験した時、不思議な体験をしました。

これをきっかけにペットの死後の世界」を知ろうと調べ、学んだ事を書き記します。

ペットロスの泥沼から抜け出たい人の参考になれば幸いです。

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ペットの死から学ぶ「スピリチュアルなペットの死後の世界」

スピリチュアルな世界 森の光

すべては必然

スピリチュアルの世界では、人間は生まれてくる前に自分で家族を決めて生まれてくるそうです。

ペットも同じで、自分で飼い主を選んで生まれてきます

輪廻転生し、生まれ変わる前に自分で「命の長さを」決めて生まれてくるそうです。

私の所にあの子が来たのは「必然」で「偶然」ではなかったのです

死期は生まれる前から決まっている

柴犬 ペット

亡くなったペットが自ら望んで私の元にやってきたとしたら、その「命の長さ」もペット自身が望んだことになります。

そして、その死にも意味があるとの事。

まるで、意味が解りません。

  • 5年しか生きられなかった猫ちゃんは、なぜ5年という短い命を選んだのか。
  • 「飼育放棄」や「虐待」で命を落とすワンちゃんは、どうして苦しい寿命を選んだのか。

意味があるなのら、それを決めた死後、または天国とは、どんな世界なのでしょう。

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ペットの死後の世界

ペットの死後の世界

ペットは死ぬと、人間と異なる「魂のふるさと」グループ・ソウルに帰ると江原啓之さんは言っています。

そこでは、ぺットは「人間」になることを目指して再生を繰り返すそうです

ペットが人間に生まれ変わる為には、様々な課題を学ばなければなりません。

人間と暮らすなかで、愛情や怒り、時には規律を学び、憎しみや別れさえも学びます。

中でも辛い修業は、人間の身勝手さ、残酷さを知ることです。

「像の花子」を思い出しますね。

だとすると、ブリーダーに飼育放棄された犬や、捨てられた野犬たちも

人間の残酷さ、身勝手さを学ぶために生まれてきたのでしょうか。

なんだか悲しいですね。

私たち人間がペットを飼うこと自体が「人間のエゴ」で残酷な事なのかも知れません。

再生と経験

再生

人間の元で経験や学びを終えるとペットたちは死を迎え、何度も「再生」を繰り返す事で魂は経験を積み成長するそうです。

そして人間と1番近くに寄り添えたものが、人間へと生まれ変わる事が出来るのです。

早く転生して、飼い主に会いたい。

ペットたちには、そんは願いがあるのかもしれません。

早く人間に生まれ変わりたくて

自分から志願し「辛い修業の道を選ぶペット」もいるのかもしれません。

私の元を去ったあの子も、私のもとに戻りたいと思ってくれるのでしょうか。

私は、その子を探しに行くべきでしょうか。

それとも、出会いは必然的にやって来るのでしょうか。

魂の行方

林真理子さんは著書「ぺットは生まれ変わって再びあなたのもとにやってくる」中で、人間とぺットは、「別々の空間」から地球に降り立ち転生するとしています。

つまり、「死後、人間とペットは同じ場所にいられないことになります。

しかしスピリチュアルの世界では、前世で深い絆で結ばれた魂は、転生後いつかは再び巡りあえるとされています。

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光の国

光の国

スピリチュアルの世界では、人間も動物も霊的な存在で、その魂は永遠に生き続けます

動物は死ぬと地球の自然風景とそっくりな異次元空間「光の国」に帰り、動物は「魂」の状態で過ごします。

その魂は美しい色彩にあふれた光のエネルギーで、地球から戻ってきた魂を「お帰りなさい」と迎え、少しずつ他の魂と同化します。

広がる風景と同調し、風になったり光になったり、どの子も安らいで幸せに過ごしているそうです。

このぺットたちの魂は転生を繰り返し、あらゆるペットの経験を積んで人間を観察した魂は、最終的に人間として生まれ変わるのです。

迎え入れる準備

ペットと遊ぶ

ペットたちが様々な経験をひとつひとつクリアして転生するならば、私たち自身も変わらねばなりません

泣いてばかりいてる今の自分には何も学べる事はないでしょう。そんな私の元になど、あの子は戻ってこないかもしれません。

「飼い主と結ばれた深い魂は、永遠に途切れることなく、必ず再び出会う」

これを信じて私たちも一歩前進しなければなりません。

映画「ワンダフルライフ」の犬を思い出しますね。大好きな飼い主に再び巡り会うため、何度も生まれ変わる愛のストーリー。

あの子のゴールは私であってほしいし、人間として出会えたら、もっと嬉しいですよね。

そう考えると、身近にそういう人がすでにいる気がします。

出会ったときから親しみやすく、なぜか優しく、すべてを受け入れ支えてくれる子犬のように無邪気な人。

猫のようにツンデレだけど、いつも見守ってくれる人。

彼らとは、前世からの繋がりがあるのかもしれませんね。

ペットの死後にする事

茶色い猫

スピリチュアルの世界では、動物は自分の肉体にそれほど強い執着はないそうです。

でも、私たち人間は、愛するペットが魂となって光の国へ帰り、次の修行に旅立つ事が解っても

そんなに早く悲しみから逃れられません

もう。いない。ふれあえない。寂しい。存在しない。喪失感。罪悪感。後悔。
自分への怒りがあふれて止まりません。

そんな時は、思いっきり泣いた後

  • 愛するペットの「写真」や「位牌」を飾り
    ・大好きだった食べ物を供える
    ・散歩道の思い出の草花を飾る
    ・楽しかった思い出や近況を語りかける

悲しさを語るよりも、自分の近況を話すことで、徐々に自分の感情をコントロールできるようになるそうです。実際に私もそうでした。

同時に亡くなったペットの供養もできます。

ペットの死から立ち直れない方へ。私のペットロス克服の体験談が記載してあります。

不思議な体験

柴犬 ちよ姫

愛犬の死と気配

私は12年間大切に育てた愛犬を病気で亡くしました。

私の無知で、あの子の病や苦しみに気づけず、あの子の命を縮めたと今でも後悔しています。

あの子の突然の死のショックで、悲しみが止まらず、日々、寂しさや自責の念が強まるばかりで、あの子の気配を感じるようになりました。

あの子の懐かしい臭い
あの子の動く影
触られた気配

あの子は私から離れられず、ずっと側にいたのだと思います

ちょっとうつ状態だったのかもしれませんが、確かに感じました。

メッセージは必ず伝わる

プードル

私の場合、普段から臭いに敏感で時々不思議な体験をします。

例えば、運転する車の中で突然アルコール消毒液のきつい臭いがしたり、黒い影を見たり。

コロナ前で、消毒液を身近に携帯していないころです。

お見舞いの帰りだったので、最初は病院でなにかを踏んだ?と思っていましたが、そのうち黒い影を見るようになりました。

カールおじさんみたいな顔の人
主人の背後にE・Tのような顔の人

不思議に怖さはなく、きっと見間違いだと気にしてませんでした。

ところが、帰省した娘を迎えに駅に行った時、
「助手席に乗っていた人はどこ?」
と娘に聞かれてびっくりしました。

やはり、病院から何かをつれてきたようです。悪い運気かもしれません。

でも、そんなときは必ず大きな川まで車を走らせ、橋の上で窓を開け
毅然とした態度で

出ていきなさい
帰りなさい
ここはあなたのいる場所じゃない

と大声で叫びます。
すると自然と臭いはなくなり黒い影も現れなくなるんです。成仏したという事なのでしょうか?

同じようなことが2.3度あり、そのたびに私は橋で叫び、彼らは消えました。

この体験から私を心配する愛犬にも

もういいよ
いっていいよ
私は大丈夫

と声をかけてあげなくては・・・と思うようになりました。

でも、今でも声はかけていません。

そう思ったとたん不思議な現象がおきなくなったからです。
あの子に気持ちが通じたのかもしれませんね。

会いに来てくれる

猫とベッド

江原さんも、飼い主とペットの魂はつながっていて、死んだペットと会いたいときには
いつでも霊界にいるペットがテレパシーをキャッチし、夢に現れてくれるといいます。

でも、自分の気持ちが落ち着いて、きちんとお別れできていないとそれを感じる事か出来ないそうです。

  • あなたは、死んだあの子にお別れを言えましたか?
  • あなたは、あの子の転生を願い、あの子に再び出会うために精一杯生きていますか。
  • あの子があなたを選ぶために一歩前進できましたか。

ペットの死後の世界 キリスト編

rosary聖書

最後に、ペットの死後の世界(キリスト編)のお話をします。スピリチュアルな世界が胡散臭い方は、こちらの方がおすすめかもしれません。

キリスト教では、ペットの死後の世界についての考え方はドライです。

キリスト教では、人間には死後、永遠の御国が用意されているのに対して動物には死後の世界はありません。

神に近い存在としてつくられた人間は他の被造物より優れていて、人間は他の生き物をすべて支配しなければならない存在です。

ペットは「獣」として、この地上で死に滅びゆく運命にあるのです。

ペットの死によって不安や悲しみで未来が見えなくなり、自分の感情をコントロールできなくなったら

「天国でペットと共に過ごしたい」

と神に祈るしかないようです。

神のみがあなたを救ってくれる、という事ですね。

まとめ ペットの死から学ぶ「スピリチュアルなペットの死後の世界」

走る犬

死については様々な考え方があります。

私の愛犬も単なる寿命だったかも知れません。

風水的に言うと、悪い運気が私の身代わりに、あの子を連れて行ったのかもしれません

しかしスピリチュアルな世界では、死は「必然」で学ぶためにあるとされています。

人生で人は死に直面した時、悲嘆にくれますが、その死に遭うことになった意味は必ずあります。

今後生きていくために必要な「魂を磨くための学び」が隠されているからです。

愛する想い、慈しむ心、癒しの方法、立ち直る強さ

辛い出来事であればあるほど、私たちを大きく成長させるメッセージがあると私は信じます。

そしてこの辛い経験は、同じ思いをしている誰かを「慰める力」にもなるでしょう。

この経験をくれたペットに感謝し、いつかまたペットと巡り合える日がくることを祈って前に進みましょう。

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参考文献

◆大好きな飼い主に再び巡り合うために何度も生まれ変わる犬の愛のストーリー

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