中国ドラマ『乐游原(楽游原)』第4話あらすじ・私の感想(ネタバレあり)

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

中国ドラマ『乐游原(らくゆうげん)』第4話
詳しいあらすじ(ネタバレあり)と感想をまとめています。

本記事は、実際にドラマを視聴したうえで、
物語の流れを整理し、個人の感想を交えて書いたものです。

第1話で起きた出来事を時系列で追いながら、
登場人物の動きや背景が分かるように紹介しています。
これから視聴する方や、内容を振り返りたい方の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

作品情報

楽游原ポスター
豆瓣(Douban)『乐游原(楽游原)』官方剧照ページより
  • 作品名:乐游原(らくゆうげん)
  • 原題:乐游原(楽游原)
  • 話数:全40話
  • ジャンル:時代劇/歴史ドラマ
  • 主演:许凯(シュー・カイ)、景甜(ジン・ティエン)
  • 制作年:2023年

主な登場人物・キャスト(第4話)

  • 李嶷(り・ぎょく):许凯(シュー・カイ)
     大裕王朝の皇族・梁王(りょうおう)の三男、皇帝の孫。
     鎮西軍の元師。
     第4話では、崔琳と行動を共にしながらも、完全には信用せず、
     策略と本音を使い分ける姿が描かれる。
  • 崔琳(つい・りん):景甜(ジン・ティエン)
     崔倚将軍(つい・いーしょうぐん)の一人娘。
     崔家軍の校尉。
     第4話では、過去の出来事と母の教えを語り、
     李嶷に一目置きながらも距離を保つ姿が印象的。
  • 崔公子(さい・こうし)
     崔家軍を率いる将軍。
     幼いころから崔琳と共に育ち、特別な想いを抱いている。
     第4話では、体の弱さを抱えながらも、
     崔琳の捜索を続ける姿が描かれる。
  • 桃子(とうし)
     崔琳の親衛。
     薬箱を携え、医療や薬草に通じている様子が見られる。
     第4話では、山賊たちと行動し、崔家軍への合流を促す。
  • 阿恕(あじょ)
     崔琳の側近。
     第4話では、山賊たちを鎮西軍へ導こうと動き、
     李嶷側との橋渡し役を担う。
  • 趙(ちょう)
     元山賊で、李嶷を兄貴分として慕う人物。
     第4話では、李嶷が鎮西軍の元师だと知り、
     鎮西軍に加わる決意をさらに固める。
  • 韓立(かんりつ)
     并州と建州を支配する人物。
     第4話では直接の登場は少ないが、
     并州・建州攻略の鍵となる存在として名前が挙がる。

『乐游原(楽游原)』第4話あらすじ(ネタバレあり)

① 崔公子の想いと、すれ違う気持ち

場面は、崔家軍の陣営。
崔公子(さい・こうし)は、崔琳(つい・りん)の帰りを待っています。

回想シーンでは、
崔琳と崔公子が子どものころから一緒に育ってきたことが描かれます。
崔琳は、他の女子とは違う特別な存在で、
崔公子はずっと彼女に想いを寄せてきたようです。

「この気持ちは、きっと崔琳も分かってくれているはず」
と考えているようですが……
見ている限り、どうやらそうではなさそうですね。

完全に一方通行に見えます。

また、崔公子は薬を服用して咳き込む場面があり、
子どものころから体が弱いことも分かります。
武で前に出るタイプではなく、
後方で軍をまとめる人物、という印象です。

それでも崔公子は、
今日も崔琳を捜索するよう部下に命じます。

想っている気持ちは本物だけど、
その想いが崔琳に向いているかどうかは別の話。
このすれ違いが、今後どう描かれていくのか、少し気になります。

② 喧嘩別れのはずが、また助けられる二人

一方、喧嘩別れした崔琳(つい・りん)は、
一人で并州城(へいしゅう・じょう)の城門までたどり着きます。

門を守る兵たちは、
崔琳の美しい姿を見るや、からかい始めますが、
そこへ夫婦のふりをした李嶷(り・ぎょく)が駆けつけ、危機を救います。

……喧嘩別れしたはずなのに、いつの間に?
と思わずツッコミたくなります。

崔琳は宿屋を取ろうとしますが、
貧しそうな身なりを理由に断られてしまいます。
そこでもまた、李嶷が大金を払って助け、
二人で同じ部屋に泊まることに。

部屋に入ると、傷が悪化していた崔琳はそのまま気を失ってしまいます。
李嶷は慌てて医者を呼び、
「ゆっくり休んで手当てをすれば、すぐ回復する」と言われます。

ただし、
お腹の子の脈はもうない」と告げられますが……
そもそも妊娠していませんよね(笑)。

崔琳は昏睡状態の中で、
子どものころ、母が自分を守るために殺された場面を夢に見ます。

苦しみながら「お母さん」と叫ぶ崔琳を見て、
李嶷は、母を恋しがっているのだと勘違いします。

李嶷は薬を持ってきて、崔琳に飲ませながら、
「兵糧を確保するためでなければ、助けない」とぼやきます。

完全に建前ですね。

その後、傷口に薬を塗ろうとした瞬間、
崔琳が目を覚まし、危害を加えられると思って抵抗します。

しかし、足に薬を押し当てられたことで、
李嶷が自分を助けようとしていたのだと気づきます。

口では冷たいことを言いながら、
やっていることはちゃんと優しい。
このギャップが、少しずつ効いてきていますね。

③ 後悔と許し、そして崔琳の過去【私の感想】

気まずい空気の中、
崔琳(つい・りん)は李嶷(り・ぎょく)に謝罪します。

老人夫婦を死なせてしまったのは、
自分の浅はかな判断だった。
自分一人で助けられると、過信していた――
そう言って、後悔を口にします。

崔琳は、
李嶷が外に出て危険な立場になるよりも、
自分が守りたかったのだと語ります。

それを聞いた李嶷は、
崔琳が墓石に「恩」の文字を血で刻み、追悼していた姿を見ていたことを明かします。
あなたの後悔は、よく分かった。
そう言って、崔琳を許します。

このやり取り、
二人の関係が一段深くなった感じがして、印象に残りました。

さらに李嶷は、
崔琳が昏睡中、母の名を叫びながらうなされていたことを話します。

崔琳は、自分の過去を打ち明けます。
幼いころ、辺境の要塞に住んでいて、
その日は男たちが全員戦に出ていた。

突然、要塞が敵に襲われ、
残された女たちが戦うことになり、
母は命がけで自分を逃がしてくれた、と。

母は最期に、
「早く逃げなさい。
生きてこそ希望が持てる。
生きていれば、より多くの人を救える。

生きてこそ、母がなぜ死んだのかを知ることができる」
そう言い残したそうです。

だからこそ、
老夫婦を助けに行こうとした李嶷を眠らせたのだな、と李嶷が尋ねます。

崔琳は、
自分たちは重責を担う身であり、
生きてこそ勤王を果たし、
より多くの人を救えるのだと答えます。

この場面、
二人の正義感が重なった瞬間だと思いました。

守りたいものは同じ。
ただ、その方法が違っていただけ。
第4話の中でも、かなり大事な会話だったと思います。

④ 山賊たちの選択と、鎮西軍に集まる人々

その頃、桃子(とうし)と阿恕(あじょ)、そして山賊たちは、崔家軍と合流します。

桃子は、山賊の趙(ちょう)たちに餅を配りながら、
みんなで崔家軍に加わるよう勧めます。

ところが山賊たちは、
兄貴がいる鎮西軍に行く」ときっぱり。
阿恕が「食べ終わったら并州へ行って、鎮西軍に合流しよう」と言うと、
山賊たちは大喜びします。

この流れ、早いですね。

桃子は、
せっかく兵士になってくれそうだったのに、と不満そうに愚痴りますが、
気持ちは分かります。

さらに、趙たちは、
李嶷(り・ぎょく)が鎮西軍の元師だと知り、態度が一変。

「今まで無礼だった」
「十七郎の下で功労を立てよう!!」

と、ますます鎮西軍に加わる決意を固めます。

第3話から続いていますが、
李嶷のまわりには、
自然と人が集まってくるんですよね。

命令や立場ではなく、
人柄でついていく感じ。
このあたり、鎮西軍が強い理由が少しずつ見えてきた気がします。

⑤ 并州・建州攻略へ動き出す二人

崔琳(つい・りん)は脚の傷もだいぶ良くなり、
李嶷(り・ぎょく)と夫婦のふりをしたまま街を散歩します。

町では、都の噂や軍の動きなどが話題になっていて、
世の中全体が不穏な空気に包まれているのが伝わってきます。

そんな中、崔琳は李嶷に、
「いつまで私にまとわりつくつもり?」
と率直に聞きます。

李嶷は、
并州と建州を崔琳と一緒に攻め落としたい、と告げます。
崔琳もそれに同意し、
二人は具体的な攻略計画を練り始めます。

ここで分かるのが、
韓立(かんりつ)が支配する并州と建州は、水陸の要衝だということ。
兵糧の運搬でも行軍でも、必ず通る重要な場所なので、
ここを押さえたい、というわけです。

つまり、
周囲の国を一つずつ落として、最後に都へ――
いわゆる国盗り物語ですね。

ただ、建州までは距離があり、
一気に攻め落とすのは簡単ではありません。
そこで鍵になるのが、韓立の持つ「寅符」

寅符があれば建州も奪える。
つまり、
韓立を倒して并州を奪い、
その寅符を手に入れれば、建州も手に入れたも同然、という理屈です。

……で、その寅符って何?
と思いますが、
軍を動かすための正式な軍権の証」のようです。
あとで出てきますが、銅色の虎の文鎮みたいなものです。

李嶷は、
崔琳が協力してくれるなら、
并州と建州を与える代わりに兵糧を返してほしい、という話をしますが、
正直、腹の中では并州も建州も両方欲しそう。
この人、なかなか抜け目ないです。

そこで二人は、
韓立の初孫誕生を祝う宴に潜り込む方法を探るため、街に出ます。

調べていくと、
初孫の乳母には親戚がおり、豆乳店を営んでいることが判明。
崔琳は妊婦のふりをして、その親戚から情報を聞き出します。

乳母の好みの食事は、
食べても本人はアレルギーを起こさないものの、
その乳を飲んだ赤子は必ず腹を下し、発熱や発疹が出る。
過去にも、韓立の子ども二人が、
同じ乳母で同じ症状を起こしていたそうです。

これを利用して、宴に潜入しよう、という話になります。

正直、
子どものアレルギーの話になると、
李嶷は完全にちんぷんかんぷん。

でも、
こういうところで崔琳が知恵を出し、
李嶷がそれを受け止めて動く。

二人、いいコンビになってきたな、
と感じる場面でした。

まとめ|私の感想 距離は縮んだが、まだ騙し合っている第4話

第4話は、李嶷(り・ぎょく)と崔琳(つい・りん)の距離が、
たしかに少し縮んだ回でした。

ただし、
完全に信頼し合った「相棒」になったかと言われると、
そこまでは全然いっていません。

まだお互いに探り合っているし、
騙し合いも普通に続いています。

それでも第4話では、
相手を軽く見ることはなくなった、
という変化ははっきり感じました。

崔琳は、李嶷の考え方や正義感を理解し始め、
李嶷もまた、崔琳の判断力や覚悟を、
一段上のものとして見ているように思います。

「信用している」ではないけれど、
「一目置いている」。

この関係性が、今の二人には一番しっくりきます。

策略の話をしていても、
表では協力しているけれど、
腹の中ではそれぞれ別の思惑もありそう。

だからこそ、
この先どう転ぶのか分からない緊張感があって、
見ていて面白いです。

第4話は、
完全な相棒になる一歩手前、
でも確実に関係が動いた回。

まだまだ油断できない二人、
というのが私の感想です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
中国ドラマ乐游原(楽游原)
シェアする