今日のお弁当は柔らかいタン元の牛タンを食べやすく串にさして焼いた、牛肉のお弁当です。「コストコ牛タンブロック」の上手な切り方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
牛肉のお弁当★コストコ牛タンで「牛タン塩レモン串」/牛タンブロックの上手な切り方
娘の大好物の牛タン
パパのお友達に、コストコ土産にと牛タンブロックをいただきました。
えっ?? 塊?? 真空パック??
ぎぎょ!!!! まさか、
牛さんのベロがそのまま???
娘は、うわぁぁぁ~と気味悪がって1m以内に近寄らない
というのも、昔お肉屋さんのお友達から、ぐろぃ巨大な牛タン(そのまんま舌の形)をいただいたことがあったんですよね・・・
でも今回は、大丈夫。
きちんと処理済みでした。
牛タンブロックは処理済み(皮むき)を買うベし!!
コストコで買う牛タンは「処理なし」の物も売っていますが、「皮むき」タイプを購入すると楽ちんです。
処理なしの物は、タン(舌)の表面の白い「筋」の部分を切り離すからたいへんなんです。
それに、900gくらいで購入しても、筋を取り除けば、800gぐらいに減ってしまうからもったいない。
皮むきが済んだ、処理済み「牛タンブロック」は、そのまま切ればよいだけなのでとても簡単なんです。
コストコ 牛タンブロックの上手な切り方
牛タンブロックは、凍らせてから切ると上手に切れます。
常温で柔らかいお肉は、包丁がまっすぐ入りにくく、ぐにゃっとしてしまい、素人には難しいんですよね。
1時間ほど冷凍庫に入れて、柔らかめに凍らせれば切りやすいのですが・・・カチンカチンに凍らせた場合、冷蔵庫に1~2時間おいて半解凍にして切ると、サクッとうまく切れます。
急ぐ場合は、水を張ったボールに、真空パックのまま凍った牛タンブロックを入れて5~10分。表面が溶けて柔らかくなるのを待ちます。
手で触って、包丁が入るような凹む柔らかさになったら、真空パックから出して切っていきます。
厚めに切って、牛タンステーキやシチューにしてもよいですね。
舌の付け根のタン元(太い方の部分)は、柔らかく美味しいので、焼き肉用にスライスしてもよいですね。
我が家は、薄めのスライスで塩レモン味が好み。
1本から50枚ほど取れました。
フライパンをチンチンに熱して塩コショウ・ニンニク・胡麻油で焼き、レモンをかけると最高においしいですよね。
牛タンの先の方は、硬いので「タンシチュー」用にサイコロ切りにしました。
お弁当用は、タン元の端切れになった部分を串に刺します。
柔らかく、とても刺しやすいから簡単!!
う~贅沢!! 最高級部位ですね!!
これなら、冷めても硬くならないわ~。
フライパンで焼いで出来上がりです。
行ってらっしゃい(^^♪