暑い夏、お弁当が痛まないか心配ですよね。
今日はそんな疑問に答えて、食中毒にならない「夏のお弁当の工夫」や「おすすめレシピ」、夏のお弁当「お役立ちグッズ」を紹介していきます。
暑くて食欲がない夏。
お弁当が痛まないか心配だわ~
おいらも毛皮を脱ぎ捨てたいワン。
夏のお弁当★食中毒にならない工夫とおすすめレシピ「麺とおかず」お役立ちグッズも紹介
食欲のおちる夏。
いちばん暑いお昼には冷たい麺のお弁当が食べたくなりますよね。
まずは、夏のお弁当にお勧めな冷え冷え麺レシピをご紹介します。
スープポットに冷たいつけタレを持っていくのがポイントです。
過去に、実際に娘に作って好評だったものをアルバムにしました。参考にしてください。
夏のお弁当★冷え冷え麺レシピ
天麩羅うどん キス・南瓜天麩羅 スープポットに冷たいつけ汁 | |
焼き肉とナムルのビビン麺 レシピはこちら | |
そば稲荷 茹でた蕎麦を良く洗い、市販の稲荷寿司の皮に詰めています。ワケギとワサビをのせてそのままいただきます。 | |
鴨南蛮そば (スープポットに冷たいつけ汁) おかずは、スモーク鴨ハムを添えて簡単に。 なめことろろカップ 卵焼き 大葉のうすやきチヂミ | |
ラーメンサラダ レシピはこちら | |
冷やし中華 | |
梅とミョウガの ★冷やしおだら (うどん) ハニーマスタードチキン タコの揚げワンタン包み スープポットに冷たいつけ汁 | |
豚しゃぶ胡麻つけ麺 |
夏のお弁当おかず 傷まない工夫と注意点
まずは手洗い・消毒で衛生対策
夏のお弁当の衛生対策で基本は、もちろん手洗いです。
私達の手には様々な菌が潜んでいますから、調理の前にはしっかりと手洗いすることが大切です。
また、調理中に魚や肉を触ったり、野菜に着いた土を触った場合もきちんと洗い流すことが大切です。
まな板に着いた雑菌も、調理後には熱湯をかけて乾かす、殺菌プレーで消毒する等、毎日の衛生管理に気を付けましょう。
暑さで疲労がたまり体が弱っていると免疫力も落ちます。調理前はもちろん、その後の手洗いや雑菌の消毒
を習慣づけるようにしましょう。
お弁当箱/調理器具は良く洗う
お弁当箱は油などが残りやすく、特にプラスチックのお弁当箱は1度洗っただけではよく落ちていないことが多いです。
うっかりこれにお弁当を詰めてしまうと食中毒の原因になりかねません。
夏でも、お湯でしっかり汚れを落として洗う事が大切です。まげわっばなどの木のお弁当箱は、日光に当てたり食洗器の熱風で乾かすなどすると良いです。
夏のお弁当 腐らない食材の工夫とコツ
夏のお弁当で一番怖いのは食中毒です。ちょっとした工夫で、気温が高い夏でも食材を長持ちさせることが出来ます。
夏のお弁当 お勧めレシピ
夏でも食中毒を気にせず、安心して持って行く事が出来るレシピをご紹介します。
特にお勧めなのは「塩ご飯」です。塩ご飯ではものたりないので、一番下の写真のように「枝豆」を入れた塩ご飯が人気でした。
ごはんに「あら塩」を混ぜることでミネラルがとれ、熱射病対策にもおすすめです。時間がない時は、ごま塩をかけるだけでもOKです。
ミョウガ香るじゃこ味噌焼きおにぎり | |
ラディッシュサラダライス(酢飯) 自家製わらびのナムルでビビンバ | |
カップチラシずし | |
豚バラくるくる串の、 ソース胡麻カツ ベビー帆立とキャベツの バターハーブミックス 枝豆塩ごはん |
夏のお弁当に役立つグッズ
保冷剤がフタと一体型になったお弁当箱
夏のお弁当の必需品である保冷剤がフタと一体型になったお弁当箱はとても便利です。冷凍庫でフタを一晩凍らせるだけで保冷剤に変わる便利なお弁当箱。下は一例ですが、色々な種類のものも売っています。
暑さからお弁当を守る「保冷バッグ」
楽天市場で、保冷パック1位を獲得した保冷バッグ。
内側は保冷アルミシートの保冷トートバッグになっていて、開口部はスタイリッシュながま口ファスナーになっていて、大きく開き出し入れしやすいです。今までにないタイプで大人気です。
12種類からチョイスできる優しいお色は、どの年代の方にも喜ばれます。
麺用 お弁当箱
これは、私も使っているランチボウル。便利ですよ~
保冷スープポット
冷え冷えの麺つゆを入れるのに最適なスープポット。保冷だけでなく、保温も出来るので冬はアツアツのスープジャーとして活躍しくれます。
夏のお弁当 抗菌シート
お弁当に1枚のせるだけで衛生的。雑菌の繁殖を抑えることができます。お弁当箱に合わせて大きさをカットすることが出来てとても便利です。夏の暑い日のお弁当や、遠足、運動会のお弁当作の必需品。
抗菌カップ
電子レンジ使用もOKの抗菌カップです。小分け保存、作り置き用にも便利です。
抗菌バラン
抗菌タイプのバランです。草と動物は別々になっています。草には切り込みが入っていて、動物たちを切り込みに入れて、ひょっこり顔を出しているかのように演出できて楽しいです。
夏にも力が出る冷え冷え麺レシピ/「焼き肉とナムルの冷製ビビン麺」
今日は、夏にも力が出る冷え冷え麺レシピ/「焼き肉とナムルの冷製ビビン麺」をご紹介します。
暑くて食欲のない夏。冷たくて栄養のない物ばかり食べていても心配です。
そんな時に、ガッツリ焼き肉付でピリ辛が食欲をそそる「冷製ビビン麺」はいかがですか?
男子ご飯で有名な栗原心平さんのレシピを参考に作りました。
お弁当には保冷剤をたっぷり入れて冷え冷えレシピで召し上がってください。インスタ映えする可愛いカエェ丼のお弁当箱です。
材料焼き肉とナムルの冷製ビビン麺
Today’s menu 材料焼き肉とナムルの冷製ビビン麺
材料 2人分 | |
ラーメン 太麺 | 2人前 |
もやし/ほうれん草ナムル | 適量 |
トマト | 2個 |
ゆで卵 | 1個 |
焼き肉 | 適量 |
ビビン麺のタレ(心平レシピ) | |
おろしにんにく | 1/2かけ |
おろし生姜 | 1/2かけ |
コチュジャン | おおさじ4 |
酢 | おおさじ2 |
醤油 | おおさじ1/2 |
オイスターソース | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
オリーブオイル・胡麻油(麺がくっつくのを防止) | 少々 |
レシピ
1.茹でる
ラーメンの太麺を茹でます。茹で上がったら丁寧に水でぬめりをとります。
2.たれを作る
ビビン麺のタレを作ります。
ビビン麺のタレは栗原心平ちゃんのレシピです。写真は、男子ご飯のテレビ画面をスマホで撮影たものですからお味はお墨付きです。
3.混ぜる
ビビン麺のタレの材料を混ぜ合わせたら、麺を入れて混ぜ合わせます。長時間置いても麺がくっついて固まらないように、最後にごま油とオリーブオイル・ビビン麺のタレを半分混ぜてよく混ぜます。残りのタレは蓋つきカップに入れて、ナムルの中央に置きます。
4.ナムルづくり
ほうれん草ともやしはさっとゆでて、塩とごま油で和えてナムルを作ります。
5.盛り付ける
ゆで卵などと一緒に盛り付けて出来上がりです。夏は保冷剤を入れた保冷バッグで持っていきます。
お弁当 麺レシピ/調理ポイントメモ
夏の熱い時期は、つるつるとのど越しの良い麺のお弁当は最適。でも、今回はガッツリと体力も付けられる夏の麺のお弁当にビビン麺と焼き肉を選びました。
朝の忙しい時間帯のお弁当なので、ゆで卵やナムル、ビビン麺のタレは前日に作って冷やしておくと便利です。
朝は麺を茹でてお肉を焼くだけ、10分くらいで簡単に作れる弁当です。
心平ちゃんレシピはソースがよく絡むようにラーメンの 太い麺を使っているのが特徴 です。タレは材料を混ぜるだけなのでとても簡単です。
麺のお弁当★時間が経ってもくっつかない工夫
時間がたって麺がくっつかないように ごま油とオリーブオイルとビビン麺のタレを半分混ぜて 麺と混ぜ合わせています。
「麺のお弁当」で一番気になるのは、時間が経ったら麺がくっついたり固まってしまう事ですよね。
麺に工夫をする事で、お弁当でも十分美味しくいただくことが出来ます。
麺のお弁当のコツを知りたい方は、こちらを合わせてお読みください。
残りのビビン麺のタレは蓋つきカップにin。 もやしとほうれん草は茹でて 硬く絞って塩とごま油で混ぜてナムルにしています。
保冷剤を入れてお弁当に、冷え冷えで美味しく召し上がってくださいね。
本格的なビビン麺は冷麺のような麺で作るようですが、私たちにはなじみの深いラーメンの中華麺の方がお口に合うかもしれません。
心平ちゃん美味しいレシピをありがとう。