中古品やDIYよりお得と感じたとりまるの「鳥かごアクリルケース」 を紹介しています。
実際に私が購入して、組み立てていてる様子、写真・動画で使い心地などの感想を解説しています
可愛い鳥ちゃんたちの為に「鳥かごアクリルケース」の購入を考えている人の参考になれば幸いです。
中古やDIYよりお得!!オカメインコ「鳥かごアクリルケース」保温・防音のレビュー口コミ
オカメインコの福丸(ふくまる)が我が家にやってきたのは、8月中旬、7月9日生まれの2か月目のヒナです。
鳥好きの友人の勧めで突然飼うことになり、指導を受けながら育てることになりました。
オカメインコのヒナは、寒さに弱いそうで、真夏でも夜になると気温が下がるので、ヒナにとっては致命傷との事。
え~30度近くあるのに?
と思ったのですが、気温を測ってみると朝は22~23度ぐらいまで下がり
ぶるぶる震えている福丸(ふくまる)を見て、急きょ「鳥かごアルミケース」の購入を決意したわけです。
◆ペットショップの店員さんから教えていただいた、オカメインコの保温・適温・ヒーターについては別記事でお話ししています。
「鳥かごアクリルケース」 は高額!!
「鳥かごアルミケース」 の値段を調べてみると、
5~6万円!!!
「鳥かごアクリルケースって高いのね!」
すでに、オカメインコの購入代金、健康診断、ゲージ、ヒナの餌や餌やり道具、ペレット、キッチンスケールなどですでに、6万円以上かかっています。
あと5万円だと・・・・合計10万円にも!!
中古の鳥かごアクリルケースを探してみた
という事で、メルカリやヤフオクで中古の「アクリルケース」を探しましたが、まるで出品されてない!!
もし、中古品があったとしても
前の家主の病気や菌が怖いし・・・
消毒してあっても不安だし・・・
と悩んだあげく、 中古の購入はやめにしました。
健康診断で、糞尿を顕微鏡でしっかり調べて
健康だと解ったヒナなので、
やっぱり新しいものが欲しいと考えました。
DIYを考えてみた
それでも、5万円超の出費は痛いので、いろいろ調べていると・・・
「鳥かごアクリルケース」を器用にDIYで自作で作っている人がいて
私も真似して作ろうと、長さを測ったり
仕組みを理解したり努力しましたが、渋々あきらめました。
というのも、
簡単に言えば、私に 「鳥かごアクリルケース」 をDIYする能力がなかったというわけですね(笑)
「とりまる」鳥かごアクリルケースの購入
結局、中古+DIYは諦めて、「とりまる」というブランドの「鳥かごアクリルケース」 を購入しました。
「とりまる」 の「鳥がごアクリルケース」の値段は19,800円で、オカメインコ用の大型ケースにしては破格に安かったからです。
↓こちらの商品
でも、正直なところ、商品が届くまで、様々な心配が頭をよぎりました。
値段が安くて、大丈夫かしら?
何て心配をよそに、届いたらびっくり。
思ったよりしっかりしているし、かなりいい!!
そんなわけで、前置きは長くなりましたが、
私が購入した「とりまる」ブランドの 「鳥かごアクリルケース」 を紹介していきます。
もちろん、もう少し改良してもらいたい部分も正直に書いています。
決して、「とりまる」の回し者ではないですヨ。
鳥かごアクリルケースが届いた!!
私の場合は楽天で購入。評価4なので安心して購入できました。
購入翌日には、綺麗に梱包されて届きました~早い!!(^^)/
鳥かごアクリルケース梱包の中身
アクリル板とアクリル板の間は、何枚も段ボールが重ねられ丁寧に梱包されています。
梱包は、写真の通り、こんな感じね。
アクリル板は傷つかないよう、すべて茶色の紙シール?が貼られています。
写真の左上は、緩衝用に沢山入っていた段ボールです。
説明書です。
大小のドライバーさえあれば、簡単に組み立てられます。
ちなみに、材質・寸法はこちら↓
外寸:幅47.5×奥行48×高さ63(cm)
有効内寸:幅44×奥行44×60(cm)
※サイズは概寸です。
【重量】
4.4(kg)
【材質】
樹脂フレーム:ABS樹脂
シャフト:アルミ
パネル:アクリル
留め具:ポリカーポネート 底面クッション材:ポリエチレン
鳥かごアクリルケースの組み立て
取扱い説明書には「2人以上での組み立てを推奨」とありましたが、楽天の口コミでは「女性1人で30分くらいで組み立てられた」とあったので、私も1人で挑戦。
私は器用な方ではないのですが、普通に、1人で組み立てられました。
撮影しながらの組み立てだったので50分ほどだったかな。
上の写真は、滑り止め(緑の部分)付きの底部分に、4本のアルミ支柱をネジで取り付けたところ。
支柱を立てたら、4つの側面のアクリル板を入れます。
鳥かごアクリルケースの強度
この商品で気になったのは、アクリル板の強度です。
思いっきり両手でたゆませると、う~ん、かなり固い。
上の写真、めっちゃ手に力が入ってますw!!
アクリル板の厚みを測ってみると、2~2.5mm
かなりしっかりしているようです。
アクリル板の保護シールを外して、3つの側面にアクリル板をはめ込みます。
アルミ支柱と、底板には専用の溝があるので、簡単にストンと綺麗に入って感動!!
この精巧な作りを見て、安易にDIY自作しないで良かった~
と、改めて思った瞬間です。
天板をはめる
側面3つのアクリル板に天板をはめます。
今回の製作で、いちばん大変だったのはここかな~
3つ同時にはめずに、1面ずつはめたらうまくいきました。
扉の取り付け・補強
前扉の扉の支えガイド部分です。
取り外しの際にアクリル板が傷つかないように補強する役割、私たちが切り口で怪我しない為のものです。
アクリル板の取り付けネジは、破損しないよう、
小さな、ボルト➡ワッシャ➡アクリル板➡ワッシャ➡ナット
の順に取り付けます。
とても小さなネジなので、なくした時の為の予備ネジまで入っていて、親切だな~とお店の思いやりを感じました。
う~ん、やっぱり DIY自作しないで良かった~
と思った2度目の瞬間でした。
こちらは、扉フックと補強留め金です。
直径3cmほどの空気穴が、前扉2か所、側面1か所の合計5か所についているので、サーモやヒーターなどの電気コードが楽々出し入れできます。
出来上がりです!!
扉の開き方や、鳥かごを入れた様子は動画で紹介しますね。
鳥かごアクリルケース 扉の開き方
購入前に一番気になったのは、扉の開き方でした。
高額なアクリルケースは、「観音開き」や「引き戸」が多く
このアクリルケースは取り外し式だったからです。
使ってみた結論から言うと、
これで良かった~。
とても使いやすく、逆に、扉は一番気に入った部分です!!
観音開きを使っている友人によると
開放部分が限られ狭くなるので、掃除が大変とのこと。
確かに、こちらの商品はフルオープンになるので、鳥かごはもちろん、掃除機ノズルも入れやすくとても便利です。
ゲージと鳥ちゃんを入れてみた
ゲージを入れてみました。
我が家の、ゲージサイズは、高さ47cm・横幅34.5 ・奥行39 cmですが・・・
ヒーターは外付けでも余裕で入り、隙間も十分にあります。
防音は、「隣の部屋に鳥がいる感じ」の音量になります。
これなら、アパートなどでも、かなり静かになるのではないでしょうか。
鳥ちゃん(オカメインコ)も、気に入っているようです。
ぴったりサイズで探すなら
などの場合は、16種類のサイズから選べるアクリル工房さんの商品がおすすめです。
アクリル板の厚さは5mm、扉のタイプも、スライド式(おかもちタイプ)・マグネットが付いた観音開きから選べます。
楽天ランキングでも受賞されているお店です。
まとめ 中古やDIYよりお得!!オカメインコ「鳥かごアクリルケース」保温・防音のレビュー口コミ
今回、とりまる「鳥かごアクリルケース」を購入した結論は、かなり満足しています。
買ってよかった~
オカメインコのヒナって、羽毛が抜けるのて
白い大きなフケがすごいんです。
その点、扉がフルオープンになるので、お掃除楽々
鳥かごの出し入れも楽ちんです。
我が家では、冷房の入った居間にアクリルケースを置き、
普段は暖かいテラス(廊下)に鳥かごを置いて行き来しています 。
インコのしつけでは、触れ合いも大切ですが、
ダラダラ放し飼いにしてもいけないとの事。
人間との境界線を覚えさせる事が、大切なんだそうです。
その点、アクリルケースは、居間で私たちがくつろいでいるとき
同じ室内で一緒でも、境界が作れるし
冷房で冷え切った部屋でも、
ヒーターもinできるので、暖かいです。
テラスで1羽きりは可哀そうですからね~
実は、オカメインコを飼いだして2か月目、
ゲージのお掃除係の私が、急に鼻水くしゃみがひどくなって
多分、アレルギーを発症したんですよね。
鳥の皮脂の中には、アレルギーを起こすたんぱく質が多く含まれているそうで、ひどい人は鳥を手放す人もいるそうです。
鳥かごの掃除は外でマスクをして
部屋の中は、ゲージのまま置かず、必ずアクリルケースの中に入れるようにしたら
アレルギーも治まりました。
アクリルケースの中では、
鳥の餌が飛び散ったり、フケも飛び散らない。
防音もばっちりなので、
ちょっとアレルギー気味の人・神経質な人でも快適、清潔に過ごせるというわけです。
1つだけ不満点は、やはり口コミでもあったとおり、上面に重いものを載せられないこと。
ちょっとたゆむんですよね。上面だけ、厚いアクリル板を使う事はできないのかな?
まあ、重いものは載せないので許容範囲としています。 購入の参考になれば幸いです。
それでは、素敵な鳥ちゃんライフを送ってくださいね~(^^)/
とりまるさんの商品はこちら↓
ぴったりサイズが欲しいなら、16種類のサイズ、4つのデザインから選べる商品はこちら。
ペットショップの店員さんから教えていただいた、オカメインコの保温・適温・ヒーターについては別記事でお話ししています。