SBI証券でNISAをしている皆さん。
【投資信託を持っているだけで、ポイントがもらえる】ことをご存じですか?
私は最近まで、まったく知りませんでした。
クレジットカードで積み立てるとポイントが付く「クレカ積立」は知っていましたが、購入した投資信託を保有しているだけでも、毎月ポイントが貯まっていたのです。
しかも妻は、約5年前からSBI証券でオルカンを積み立て、現在の全資産評価額は11,567,140円。
「1,000万円以上も持っているのに、ポイントはどうなっているの?」
気になってSBI証券を確認すると、画面には「Vポイントカード未登録」の文字が!
連携手続きを済ませると、ポイントの表示が増え、これまでの獲得履歴も見られるようになりました。
同じように、ポイント設定を確認していない方も多いのではないでしょうか。
SBI証券は保有するだけでポイントが貯まる
SBI証券には「投信マイレージ」というサービスがあります。
対象の投資信託を保有していると、月間平均保有金額に応じて毎月ポイントが付与される仕組みです。
対象になるのは、クレジットカードで積み立てた投資信託だけではありません。
- NISAのつみたて投資枠で購入
- 成長投資枠で一括購入
- 現金で購入
- 他社からSBI証券へ移管
このような投資信託も、対象銘柄であればポイントが貯まります。
つまり、クレジットカードを使わず、年初に現金で一括購入した投資信託も対象になる可能性があります。
SBI証券の投信マイレージは、2008年10月に始まったサービスです。
こんなに前からあったなんて、驚きですよね。
投信マイレージの受取ポイントは5種類から選べる
SBI証券では、投信マイレージの受取先として、次の5種類からメインポイントを1つ選べます。
- 🔵 Vポイント
- 🟠 Pontaポイント
- 🔴 dポイント
- 🔷 PayPayポイント
- ✈️ JALのマイル
5種類すべてがもらえるのではなく、この中から普段利用しているポイントを1つ選んで設定します。
わが家では、妻が三井住友カード ゴールド(NL)を利用しているため、Vポイントを選びました。
ただし、利用している口座コースなどによっては、選択できるポイントや条件が異なる場合があります。
クレカ積立ポイントとは別にもらえる
私が勘違いしていたのが、クレカ積立ポイントとの違いです。
妻は三井住友カード ゴールド(NL)で毎月10万円を積み立て、毎月750ポイントを受け取っていました。
私はこれが、SBI証券でもらえるポイントのすべてだと思っていたのです。
しかし、実際には次の2種類があります。
| ポイント | もらえるタイミング |
|---|---|
| クレカ積立ポイント | クレジットカードで積立購入したとき |
| 投信マイレージ | 対象の投資信託を保有している間 |
クレカ積立ポイントは「購入時」、投信マイレージは「保有中」にもらうポイントです。
対象カードで積み立てている場合、2種類のポイントを受け取れる可能性があります。
また、クレジットカードを使わず、現金で購入した方も、投信マイレージは対象になる場合があります。
約1,156万円で実際にもらったポイント
妻が主に保有しているのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称オルカンです。
現在の全資産評価額は11,567,140円。
オルカンの投信マイレージ付与率は、執筆時点で年率0.0175%です。
仮に1,000万円を1年間保有すると、約1,750ポイント。現在の評価額で単純計算すると、年間約2,024ポイント、月平均約169ポイントになります。
「1,000万円で月150円前後なら少ない」と感じるかもしれません。
でも、売買を繰り返す必要もなく、保有しているだけでもらえるポイントです。
実際に妻の履歴を確認すると、次のポイントが付与されていました。
| 付与日 | 投信マイレージ |
|---|---|
| 2026年1月 | 120ポイント |
| 2026年2月 | 136ポイント |
| 2026年3月 | 127ポイント |
| 2026年4月 | 145ポイント |
| 2026年5月 | 152ポイント |
| 2026年6月 | 172ポイント |
| 2026年7月 | 177ポイント |
| 2026年8月 | 191ポイント |
| 8か月合計 | 1,220ポイント |
1月は120ポイントでしたが、8月には191ポイントまで増えています。
積立で保有口数が増えたことや、オルカンの基準価額が上昇したことが影響していると考えられます。
投信マイレージは月間平均保有金額から計算されるため、毎月同じポイント数になるわけではありません。

1,283ポイントでオルカンを購入していた
さらに履歴を確認すると、2025年12月15日に1,283ポイントを利用して、オルカンを購入していたことも分かりました。
この1,283ポイントは失効したのではなく、投資信託の購入に使われていました。
ただし、すべてが投信マイレージで貯まったポイントとは限りません。クレジットカードなど、ほかのサービスで貯めたポイントが含まれている可能性もあります。
貯まったポイントでオルカンを買い、そのオルカンを保有することで、またポイントが貯まる。
少額ですが、無駄なく投資に回せるのはうれしいですね。
SBI証券でポイント設定を確認する方法

実際にわが家も、三井住友カードによるクレカ積立は問題なくできていましたが、SBI証券の画面には「Vポイントカード未登録」と表示されていました。
確認方法は簡単です。SBI証券へログイン後、
- トップページの「MY設定」を開く
- 「ポイント・外部ID連携」を開く
- ポイント名と登録状況を確認
わが家の場合は、次のように表示されていました。
- メインポイント:Vポイント
- Vポイントカード未登録
メインポイントが表示されていても、「未登録」となっていれば連携手続きが必要です。
メインポイント設定で、もらいたいポイントを選ぶ→利用を開始する→SBI証券の取引パスワード入力→各ポイントサイトの指示に従って連携を完了させます。
Vポイントの場合、Vpassを開き(スマホアプリ)、モバイルVカードのV会員番号を入れるだけで簡単にできました。
登録後、メインポイントの部分が、「登録済み」に変わり、
貯まっていたポイントが、いっきに授与されました。
Vポイントは連携するべき?しない方がいい?

SBI証券の画面に「Vポイントカード未登録」と表示されていると、連携した方がよいのか迷いますよね。
メインポイントをVポイントに設定していれば、Vポイントカードと連携していなくても、SBI証券で貯めたポイントを使って投資信託を購入できます。
私は、貯まったポイントをすべてオルカンの購入に使いたいと考えていたため、「連携しない方がよかったのでは?」と思いました。
しかし、これは勘違いでした。
連携後もオルカンをポイントで購入できる
Vポイントカードと連携していなくても、SBI証券で貯めたポイントを使ってオルカンを購入できます。
私はポイントをすべて投資に使いたいため、「連携しない方がよかったかも」と思いましたが、連携後もポイント投資は可能です。NISA枠を使い切った後は、特定口座でオルカンを購入しています。
連携すると、SBI証券とVpassのポイントをまとめて管理でき、買い物などにも使えるようになります。
通常のVポイントの期限は、最後に貯める・使う・交換するなどの変動があった日から1年間です。オルカンを保有し、投信マイレージが毎月付与されていれば、期限もその都度延長されます。
ただし、SBI証券限定Vポイントは個別に期限があるため、早めに使いましょう。
まとめ|あなたはポイントをもらっていますか?
SBI証券の投信マイレージは、対象の投資信託を保有しているだけでポイントが貯まります。
わが家では約1,156万円を保有し、2026年1月から8月までに1,220ポイントを受け取っていましたが、連携するまで履歴に気づきませんでした。
SBI証券を利用している方は、ぜひ、「メインポイント設定」とポイント履歴を一度確認してみてください!!
※対象銘柄や付与率は変更される場合があります。最新情報はSBI証券公式サイトでご確認ください。
