中国ドラマ『陳情令』第4話あらすじ・私の感想(ネタバレあり)

陳情令 4 陳情令
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

第4話では、雲深不知処(うんしんふちしょ)での修行生活が本格的に始まり、各世家の弟子たちによる授業や拝礼が描かれていきます。

厳しい規律で知られる姑蘇藍氏(グースー・ランし)の環境の中で、魏無羨(ウェイ・ウーシェン)は相変わらず自由奔放な振る舞いを見せ、藍忘機(ラン・ワンジー)との対立もさらに深まっていきます。一方で、江厭離(ジャン・イエンリー)・江澄(ジャン・チョン)との家族のような関係や、温寧(ウェン・ニン)との出会いなど、人とのつながりも丁寧に描かれていきます。

その裏では、後山での不審な動きや岐山温氏(きざん・ウェンし)の思惑が少しずつ明らかになり、穏やかな学びの場に不穏な気配が広がり始めます。

それでは、『陳情令』第4話のあらすじ(ネタバレあり)と感想を紹介していきます。
※誤訳があったらごめんなさい。画像出典:公式SNS

スポンサーリンク
スポンサーリンク

『陳情令』第3話 主な登場人物・キャスト

魏無羨(ウェイ・ウーシェン)
演:肖戦
自由奔放で規則に縛られることを嫌う性格。雲深不知処での厳しい生活にもなじめず、授業中も落ち着かずに騒ぎを起こす。しかし知識や発想力は高く、独自の考えを持っている。第4話では温寧と出会い、自然体で接する姿が描かれる。


藍忘機(ラン・ワンジー)
演:王一博
姑蘇藍氏の二公子。規律を重んじる真面目な性格で、魏無羨の問題行動を厳しく取り締まる。感情をあまり表に出さないが、常に魏無羨の行動を見逃さず注意している。


江厭離(ジャン・イエンリー)
雲夢江氏の長女。江澄の姉。穏やかで優しく、魏無羨と江澄を見守る姉のような存在。二人の間に入って関係を和らげる役割を担っている。


江澄(ジャン・チョン)
雲夢江氏の後継ぎ。魏無羨と江厭離の3人で兄弟のように育つ。魏無羨の奔放な性格に振り回されながらも、気にかけている様子が見える。剣の修練にも真面目に取り組んでいる。


聶懐桑(ニエ・ホワイサン)
清河聶氏の公子。おっとりとした性格で、争いを好まない。魏無羨と気が合い、授業中も一緒に遊ぶなど親しい関係になる。


金子軒(ジン・ズーシュエン)
蘭陵金氏の公子。裕福な家柄で気位が高く、堂々とした振る舞いを見せる。拝礼でも豪華な贈り物を用意し、存在感を示す。


藍曦臣(ラン・シーチェン)
姑蘇藍氏の宗主であり、藍忘機の兄。穏やかで包容力があり、場の空気を整える役割を持つ。拝礼の場でも冷静に対応し、争いを収める。


藍啓仁(ラン・チーレン)
姑蘇藍氏の長輩で教師。厳格で規律を重視し、弟子たちに厳しく指導する。魏無羨の発言や態度に激怒し、罰を与える。


温情(ウェン・チン)
岐山温氏の医師。冷静で慎重な性格。後山で何かを調べている様子があり、行動に謎が多い。


温寧(ウェン・ニン)
温情の弟。気弱で控えめな性格だが、弓の腕は優れている。魏無羨と出会い、少しずつ打ち解けていく。


温晁(ウェン・チャオ)
岐山温氏の公子。傲慢で横柄な性格をしており、他の世家を見下す態度を取る。拝礼の場でも騒ぎを起こす。

『陳情令』第話あらすじ(ネタバレあり)

雲深不知処(うんしんふちしょ)での修行生活が始まり、各世家の弟子たちが正式に学びの場へと集められる。
姑蘇藍氏(グースー・ランし)は厳格な規律で知られており、その初日から藍啓仁(ラン・チーレン)による長い訓話が始まる。三千五百条にも及ぶ家規が読み上げられる中、自由気ままに生きてきた魏無羨(ウェイ・ウーシェン)は早くも退屈し、周囲をきょろきょろ見回し始める。

隣に座っていた聶懐桑(ニエ・ホワイサン)は、懐にこっそり小鳥を隠し持っており、魏無羨はそれを見つけて興味津々になる。二人は授業中にも関わらず小声でやり取りを始め、鳥の鳴き声に気を取られている様子に、前方に座る藍忘機(ラン・ワンジー)が不機嫌そうに振り返る。魏無羨はにやりと笑って軽く手を振るが、藍忘機は無言で視線を戻し、まったく相手にしない。


長い家規の説明が終わると、各世家による正式な拝礼が始まる。
蘭陵金氏(ランリン・ジンし)の金子軒(ジン・ズーシュエン)は、豪華な書物を献上し、その華やかな振る舞いで場の注目を集める。清河聶氏(せいが・ニエし)の聶懐桑は紫砂の丹鼎を献上し、その補佐として同行していた孟瑶(モン・ヤオ)も丁寧に礼を尽くす。

しかし孟瑶は金氏の私生子であり、かつて金家に認められず追い出された過去を持っていたため、周囲から陰口を叩かれていた。それでも藍曦臣(ラン・シーチェン)は彼を公平に評価し、贈り物も人柄も称賛する。その一言で周囲の空気は静まり、孟瑶は深く感謝の念を抱く。


そこへ、岐山温氏(きざん・ウェンし)の一行が遅れて現れる。
温若寒(ウェン・ルオハン)の次男・温晁(ウェン・チャオ)は、門番に対しても高圧的な態度を取り、そのまま学堂へ押し入るように入ってくる。場の空気を読まず、江澄(ジャン・チョン)の拝礼の最中に割り込むなど、無礼な振る舞いを繰り返す。

魏無羨はその態度に強い不快感を覚え、思わず前に出ようとするが、温晁の配下が剣を抜き、場は一触即発の状態になる。そこへ藍曦臣が笛を吹き、場にいた者たちの剣を一斉に落とさせることで衝突を止める。

温情(ウェン・チン)はすぐに前に出て謝罪し、温氏も学びに来たと説明する。温寧(ウェン・ニン)もおどおどしながら贈り物を差し出し、藍啓仁はそれを受け取って温氏の滞在を認める。


拝礼が終わった後、魏無羨(ウェイ・ウーシェン)は聶懐桑(ニエ・ホワイサン)と意気投合し、後山へ魚を取りに行こうと誘う。
江澄は家規を覚えるよう注意するが、魏無羨は聞き流し、聶懐桑と共に小川へ向かう。聶懐桑は術で魚を捕まえようとするが、魏無羨は「自分の手で捕まえる方が面白い」と言い、実際に川に入って魚を追いかける。二人は遊び感覚で魚取りを楽しむが、ふとした瞬間に魏無羨の姿が見えなくなる。


陳情令4 魏無羨が温情に出会った場面
温情(ウェン・チン)

魏無羨は山道で温情(ウェン・チン)の姿を見つけていた。
温情は人目を避けるように行動し、手には銀針を持っていた。さらにその先には結界が張られており、何かを調べている様子だった。魏無羨は軽く話しかけるが、温情は警戒し、逆に問い返す。魏無羨も後山に来た理由をうまく説明できず、気まずい空気のまま温情は立ち去る。


その頃、江澄は一人で剣の稽古をしており、魏無羨の落ち着きのなさに苛立ちを見せていた。江厭離(ジャン・イエンリー)はそんな江澄をなだめ、「魏無羨はもともとそういう性格だ」と優しく受け止める。

やがて魏無羨は焼いた魚を持って戻り、江澄に差し出す。江澄は素直に受け取らず反発するが、魏無羨はわざと美味しそうに食べて見せる。江厭離が間に入り魚を手渡すと、江澄はしぶしぶ受け取り、三人の間には穏やかな空気が流れる。


翌日から本格的な授業が始まる。
魏無羨は相変わらず落ち着かず、聶懐桑と紙を投げ合ったり、食べ物を回したりと授業中にふざけ続ける。さらに藍啓仁の背中に亀の絵を貼ろうとするが、藍忘機に気づかれて阻止される。それでも懲りずに、紙で作った小さな人形を藍忘機に飛ばしてちょっかいを出し続ける。

ついに藍啓仁が魏無羨を指名する。
問いに対して魏無羨はすらすらと答え、知識の深さを見せるが、さらに一歩踏み込み「怨霊を利用して邪祟に対抗する方法もある」と持論を述べる。

藍啓仁はこれに激怒する。
藍氏は人を正しく導くことを重んじており、そのような危険な方法は認められない。魏無羨は自分の考えを曲げず議論を続けたため、ついに教室から追い出され、家規を千回書き写す罰を与えられる。


陳情令4 魏無羨が温寧(ウェン・ニン)に弓を教える

外に出された魏無羨(ウェイ・ウーシェン)は山中へ向かい、そこで温寧(ウェン・ニン)と出会う。
温寧は人目を避けるように滝のそばで弓の練習をしていた。気弱でおとなしい性格だが、弓の腕は確かである。魏無羨は気さくに話しかけ、その腕を褒めつつ姿勢や動きを指摘する。

温寧が矢を放った瞬間、温情(ウェン・チン)が現れる。
驚いた温寧の矢は方向を外れ、温情の方へ飛びかけるが、魏無羨がとっさに符を使って軌道を変え、危険を防ぐ。温情は弟を連れてその場を去る。

残された魏無羨は、温情が何度も後山に現れること、結界の存在などから、この場所に何か秘密があると感じ始める。


その直後、背後に藍忘機(ラン・ワンジー)が現れる。
気配に気づいた魏無羨(ウェイ・ウーシェン)は反射的に攻撃しようとするが、相手が藍忘機だと分かり、すぐに手を止める。

こうして魏無羨は、規律に縛られた学びの中で周囲と衝突しながらも、新たな出会いを重ねると同時に、雲深不知処の裏に潜む不穏な気配に少しずつ気づき始めていく。

つづく

『陳情令』第4話 の感想

第4話は学園パートが本格的に始まって、「キャラの性格」と「関係性」が一気に見えてくる回でしたね。見ていてかなり楽しい回です。

まず魏無羨(ウェイ・ウーシェン)。
肖戦、もう完全に“問題児”全開です(笑)
授業中に落ち着かない、いたずらする、でも頭はいい。このバランスが本当に絶妙で、「ダメなんだけど好きになるキャラ」そのもの。藍先生に怒られても全然懲りてない感じも含めて、見ていて飽きません。

そしてやっぱり藍忘機(ラン・ワンジー)。
王一博、この頃は本当にかたぶつですね。
規則違反を一切見逃さないし、魏無羨のちょっかいにも真面目に対応する。あの「全部正しいこと言ってるのに、なんか面白くなる感じ」がいいんですよね。

授業中のやり取りもかなり好きです。
魏無羨がちょっかい出す → 藍忘機が止める → またやる、の流れが完全にコントで(笑)
でもその中で、ちゃんと二人の距離感が少しずつできていくのが見えるのが面白いです。

あと今回かなり印象的だったのが、魏無羨の「考え方」です。
怨霊を利用するという発想、普通はタブーなんですが、彼はそれを「方法の一つ」として自然に考えている。ここ、後の展開を知っているとかなり重要な伏線ですよね。藍先生が激怒するのも納得なんですが、魏無羨の言っていることも一理あるのがまた面白いところです。

そして温寧(ウェン・ニン)との出会い。
彼が、2話でちらっと出てきた「鬼将軍」になるなんてこの時点では想像できませんよね。
このシーンはすごく良かったです。
最初はおどおどしている温寧に対して、魏無羨がまったく壁を作らずに接する感じが本当に優しい。ああ、この人はこういうところがあるから人に好かれるんだな、と納得しました。

逆に温情(ウェン・チン)はかなり怪しい動きをしていますね。
後山を探っていたり、結界を調べていたり、明らかに「何か目的がある」感じ。このあたりもじわじわ不穏で、ただの学園生活では終わらない空気が出ています。

あと地味に好きなのが、江家の3人のシーン。
焼き魚のやり取りとか、ああいう何気ない場面で「本当に家族みたいだったんだな」というのが伝わってきて、ちょっと切なくなります。

全体として第4話は
・魏無羨の自由さ
・藍忘機のかたぶつぶり
・温寧との出会い
・温家の不穏な動き

このあたりがしっかり描かれていて、
「楽しい学園編+裏の不穏さ」がうまく混ざってきた回でした。

『陳情令』第4話 用語解説

雲深不知処(うんしんふちしょ)
姑蘇藍氏の本拠地であり、各世家の弟子たちが集まり修行や学問を学ぶ場所。厳格な規律で知られ、生活の細部にまで細かい決まりがある。


藍氏家規(らんし かき)
姑蘇藍氏に伝わる規則。三千五百条以上あるとされ、言動や生活態度まで細かく定められている。違反者には罰が科される。


拝礼(はいれい)
各世家の弟子が師や学びの場に対して礼を尽くす儀式。贈り物を献上し、自らの所属や立場を示す重要な場面。


後山(こうざん)
雲深不知処の奥にある山。立ち入りが制限されており、無断で入ることは禁止されている。第4話では結界が張られている場所として描かれる。


結界(けっかい)
外部の侵入や干渉を防ぐための術。特定の場所を守るために張られ、許可のない者は通ることができない。


銀針(ぎんしん)
医術や検査に用いられる道具。対象の状態や異変を調べるために使われる。本話では後山の異常を探る際に用いられている。


怨霊(おんりょう)
強い恨みや未練を持って残った霊。本来は危険な存在とされるが、第4話ではそれを利用するという考え方が示される。


邪祟(じゃすい)
人に害を及ぼす存在の総称。霊や妖などを含み、修士たちはこれを祓うことを役目としている。


家規写し(かきうつし)
規則違反の罰として課される処罰。藍氏家規を書き写すことで規律を体に覚えさせる意味がある。本話では千回書き写す罰が与えられる。


『陳情令』第5話 あらすじ・ネタバレはこちら

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
中国ドラマ陳情令
シェアする