『子夜帰』第25話 あらすじ・ネタバレ シューカイ出演ドラマ

子夜帰25 子夜帰
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第25話では、婚礼を終えたばかりの梅逐雨(ばい・ちくう)と武祯(ぶてい)の穏やかな時間が、再び不穏な出来事によって揺さぶられていきます。長安では人々が夢に取り憑かれたかのように異様な行動を取り始め、その裏で暗躍する“夢の妖”の存在が浮かび上がります。

梅逐雨は玄鑑司としての責務から単独で調査に動き出し、霜降(そうこう)と合流して妖の痕跡を追う一方、武祯もまた猫公として妖市側から事態の解明に乗り出します。互いに同じ事件を追いながらも、それぞれの立場と秘密を抱えたまま動く二人。そのすれ違いが、やがて思いもよらぬ形で交錯していきます。

さらに、妖市の在り方に関わる重大な事実が明らかになり、長安という街そのものの見え方が大きく変わる展開へ。加えて、无字书(むじしょ)の思惑も静かに進行し、物語は新たな局面へと進んでいきます。

それでは、第25話のあらすじ(ネタバレ)を紹介していきます。
※誤訳があったらごめんなさい。画像出典:公式SNS

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『子夜帰 25』主な登場人物

武祯(ぶてい)
演:Tian Xiwei(ティエン・シーウェイ)
妖市を束ねる存在。第25話では夢の妖をおびき出すため自ら動き、凌霄を利用して捕獲に成功します。しかし逆に夢の中へ引き込まれる危険な状況にも陥ります。妖を取り締まる立場として冷静に対処する一方で、自身の夢を覗かれ動揺する場面もあり、内面の揺らぎが見える回となっています。


梅逐雨(ばい・ちくう)
演:Xu Kai(シュー・カイ)
元・常曦宮の天師。第25話では夢の妖の調査を主導し、如意楼へ向かって動きます。夢術を破って武祯を救うなど実力を発揮しつつ、妖市の構造が長安と重なっていることを見抜きます。常曦宮からの協力要請にも応じますが、慎重に進めるべきだと冷静に判断します。


无字书(むじしょ)
妖市に関わる存在。第25話では夢の妖を利用して混乱を広げようとし、裏で動き続けます。梅逐雨に対して武祯との関係を匂わせる発言をし、二人の間に揺らぎを生もうとするなど、執着と策略がより強く表れています。


霜降(そうこう)
常曦宮の弟子。第25話では梅逐雨と行動を共にし、夢の妖の調査に加わります。斛珠に対して疑念を抱き、単独で探りを入れる場面も描かれます。また不用意に妖市の情報を話してしまうなど、未熟さも見える回となっています。


斛珠(こくじゅ)
如意楼の女主人。第25話では武祯を助ける場面がありつつ、その正体に対する疑念も強まります。霜降の探りに対しても自然に受け流し、何も知らないように振る舞うなど、つかみどころのない存在として描かれます。


灰長老(かいちょうろう)
妖の長老。无字书の命令に従い、夢の妖を再び解き放つ役割を担います。すでに支配されている立場で、今回の混乱の一端を担う存在です。


长明(ちょうめい)
常曦宮の掌門。第25話では弟子たちを率いて長安に下山し、妖市討伐に動き出します。梅逐雨が見つけた妖市の情報を重視しつつも、自身が常曦锏を完全に扱えないことに疑問を抱いています。


柳太真(りゅう・たいしん)
妖市の蛇公。第25話では武祯の体調不良に気づき、薬を用意するなど支える立場として描かれます。落ち着いた判断力で状況を見ている存在です。


『子夜帰』第25話 あらすじ ネタバレ

子夜帰25 結ばれた梅竹雨と武祯

梅逐雨(ばい・ちくう)は、新婚となった武祯(ぶてい)を屋敷に残し、一人で長安の異変を探るため外へ出る。街では人々が夢に操られる奇妙な出来事が続いており、その原因となっている“夢に入り込む妖”の存在を確信していた。

道中、駆けつけてきた霜降(そうこう)と合流する。二人は短く言葉を交わし、この妖が人の欲望や執念に引き寄せられることを踏まえ、花街――如意楼へ向かうことを決める。人の欲望が最も集まる場所こそ、妖にとって絶好の狩場だと考えたのだ。


一方その頃、武祯(ぶてい)もまた同じ結論に至っていた。彼女は妖市で凌霄(りょうしょう)を呼び出し、長い年月を生きた大妖である彼の夢なら、必ず妖を引き寄せられると判断。おとりにするため、眠れずにいた凌霄に軽く術をかけ、深い眠りへと導いた。


夜が更ける中、外で張り込んでいた梅逐雨(ばい・ちくう)と霜降(そうこう)は、巷の奥からふわりと浮かび上がる不気味な光を見る。それは揺れながら、まっすぐ如意楼へと向かっていった。霜降は息をのむ。斛珠(こくじゅ)が危険にさらされているのではないかと心配したのだ。

その頃、夢の中ではすでに戦いが始まっていた。
夢に入り込んだ妖は、武祯によってあっさり捕らえられ、正体を現す。それは“胖頭魚(はんとうぎょ)”のような姿をした妖であった。武祯は冷ややかに見下ろし、人間の夢を乱し、現実に混乱を引き起こした罪を問い、猫公として妖市へ連行することを宣言する。

だがその瞬間、違和感が走る。
周囲の景色が揺らぎ、現実ではないことに気づく――武祯自身が、妖の夢の中に取り込まれていたのだ。

その危機に、梅逐雨が現実側から如意楼へ踏み込み、術で夢を破る。
武祯(ぶてい)はすぐに狸猫の姿へと変わり、その場から逃れる。暗闇の中でそれを見ていた霜降(そうこう)は、斛珠(こくじゅ)がその猫を抱き上げ、瞬く間に姿を消すのを目撃する。しかしそれはあまりにも一瞬で、彼は自分の目を疑うしかなかった。


その後、武祯(ぶてい)は夢の妖を捕らえたまま妖市へと戻る。
妖はなおも反省せず、「夢にはそれぞれの望みがある」「自分はそれを叶えているだけだ」と言い張る。さらに武祯の夢を覗いたことを口にし、「お前は完全な妖になりたいと願っている。その中には梅逐雨もいる」と暴露する。

その言葉に場の空気が変わる。
斛珠は静かに武祯の表情を探り、武祯は動揺を隠すように怒りをぶつける。そして夢の妖に対し、罰として妖塾へ送り込むことを命じる。妖はそれを嫌がり、むしろ牢に入れてくれと懇願するが、その願いは許されなかった。


一方、梅逐雨はあえて狸猫を逃がし、その残った妖気を追う。辿り着いたのは荒れ果てた場所だった。そこで術を使い調べた結果、衝撃の事実に辿り着く。

妖市はどこかに隠されているのではない。
長安という街そのものと“重なって存在している”――
人の世界と妖の世界は、同じ場所にありながら別の層として共存していたのだ。


その夜更け、別の動きも進んでいた。
灰長老(かいちょうろう)は密かに夢の妖を解放し、再び長安へ放つ。これは无字书(むじしょ)の意図によるものだった。夢の妖を使い混乱を広げ、常曦宮の者たちを動かそうとしているのだ。


霜降(そうこう)は、先ほどの光景が頭から離れず、斛珠(こくじゅ)の正体に疑いを抱く。
如意楼へ戻り、「恩を返したい」と言いながら彼女を探るが、斛珠は何も知らないように振る舞い、逆に霜降の方が自分の見間違いではないかと迷い始める。


その後、梅逐雨(ばい・ちくう)が帰宅すると、武祯(ぶてい)の姿が見当たらない。侍女に問いただしているところへ、武祯が戻ってくる。彼女はとっさに浴室へ入り、「先ほどまで入浴していた」と言い繕う。だが梅逐雨は違和感を覚える。先ほどまで確かに誰もいなかったはずなのだ。

扉を開けると、武祯は浴槽の中にいた。
彼は一度は引き返そうとするが、武祯の軽口に心を見透かされる。迷いながらも部屋に入り、彼女に近づき、唇を重ねる。

梅逐雨は今日のことを詫び、「もう危険なことはさせない」と誓う。
二人は抱き合い、そのまま夫婦としての関係を結ぶ。
新婚としての穏やかな時間が、ようやく訪れたかに見えた。


しかし翌日、状況は大きく動く。
長明(ちょうめい)が常曦宮の弟子たちを率いて長安へと下山してきたのだ。霜降は思わず口を滑らせ、梅逐雨が妖市を見つけたことをすべて話してしまう。

長明は郊外の廃寺で休みながら、妖市の存在と、未だ常曦锏(じょうぎかん)の機能を呼び出せず、完全に扱えないことを語る。その会話は、密かに潜んでいた无字书(むじしょ)に聞かれていた。无字书(むじしょ)は、長明が裴季雅(はい・きが)を陰であやっっていた黒服の男であることは気づく。また、長明が常曦宮の掌門であること、さらに梅逐雨が常曦宮の弟子だったと改めて確信した。

やがて師兄たちは梅逐雨のもとを訪れ、妖市討伐への協力を求める。
梅逐雨は目的は同じだと受け入れながらも、「焦るべきではない。一撃で決めるべきだ」と強く釘を刺す。


子夜帰25 買い物をする梅竹雨と武祯

一方で武祯は、体調に異変を感じていた。柳太真(りゅう・たいしん)の指示で薬を飲むが、不安は残る。気を紛らわせるように梅逐雨と街へ出るが、そこで无字书が現れる。

彼はさりげなく過去の関係を匂わせ、「夜に彼女が自分のもとへ来ている」と誤解を誘う言葉を残す。
梅逐雨はそれを見抜きつつも、心のどこかに引っかかりを残す。

その夜、武祯は突然胸の痛みに襲われる。
苦しみを抑えるように静かに部屋を抜け出す――

だがその瞬間、眠っていたはずの梅逐雨が目を開く。

すべてを見抜くように。つづく

『子夜帰』第25話 の感想

いやー、今回は一気に“謎と不穏さ”が広がった回でしたね。
結婚して少し落ち着くかと思いきや、結婚式当日からすでに大変な状況で、まったく気が抜けませんでした。

まず夢の妖の話。
これ、思っていた以上に厄介でしたね。

ただ暴れるタイプではなく、
👉「夢の中で願いを叶える」妖

だから本人は満足してしまうし、周りから見るとおかしくなる。
蝶になると思い込む人や、川に入っていく人など、静かに広がっていく異変が長安の街を一気に不安にさせる感じが怖かったです。

しかも夢の妖の正体が、あら、まさかの胖頭魚(はんとうぎょ)。
見た目はどこか可愛らしいおじさんで、少し志村けんさんのような雰囲気でしたね。

そして无字书(むじしょ)は、この夢の妖を利用して長安に混乱を広げ、常曦宮(じょうぎきゅう)を早く長安へ呼び寄せようとしている様子です。
ただの騒ぎではなく、意図的に事態を動かしているのが伝わってきて、その狙いの深さが感じられました。

武祯があっさり捕まえる流れも良かったですね。
さすが猫公、仕事が早い。
…と思ったら、そこから逆に夢の中に引き込まれるのが今回の面白いところでした。

👉「捕まえたと思ったら、実は相手の中だった」

この展開はすごく良かったです。

そしてそれを外から破る梅逐雨。
武祯が猫に変身していると知らないまま、あえて逃がして追うことで、妖市の場所を暴きましたよね。

でも今回いちばん印象的だったのは、
👉お互いの秘密を隠したまま出くわしてしまったこと

武祯は猫公であることを隠しているし、梅逐雨もすべてを知っているわけではない。
同じ出来事に関わり、同じ場にいながら、互いの正体に気づかないまま動いているのが、かなり緊張感のあるシーンでした。

しかもそれが新婚初夜というタイミング。
本来なら一番穏やかで幸せな時間のはずなのに、そこに秘密と疑いが重なってしまう。この展開はかなり衝撃的でした。

わー、これからどうなるんだ…!


そして今回やはり一番良かったのは、二人が結ばれたシーン。

バラ風呂の中で、ゆっくりとキスをする流れ。
カメラも顔のアップを丁寧に撮っていて、本当に綺麗でした。

こういうシーンって一歩間違えると露骨になりがちですが、
この作品はあくまで“美しく見せる”ことに徹していて、いやらしさがまったくないんですよね。

👉 初夜で結ばれた2人として自然に、でもしっかり気持ちが伝わる

とても良い描き方でした。

それにしても、梅逐雨を演じるXu Kai(シューカイ)、本当に美しいですね。
あのアップに耐えられる顔はなかなかないですし、表情も柔らかくて、今までの冷静な雰囲気との変化も良かったです。
武祯との並びも本当に絵になっていました。


あと今回個人的に気になったのが凌霄(りょうしょう)。

この役の俳優さんもなかなかイケメンですよね。
柳太真の側近で香にも通じている人物ですが、存在感がじわじわ出てきています。

无字书と顔立ちが少し似ているのも面白いですが、衣装でしっかり差別化されているのが良いですね。

👉 无字书 → 白や黒でまとめた研ぎ澄まされた雰囲気
👉 凌霄 → 色味があり華やかで、少し遊び人っぽい雰囲気

今回の衣装もすごく良かったです。
淡いピンクに、海老茶色の花びらのような装飾が揺れていて、華やかで印象に残るデザインでした。
こういう細かいところまでしっかり作り込まれているのが、このドラマの魅力ですね。


そして物語として大きかったのが、妖市の正体。

👉 長安と重なって存在している

これが分かったことで、世界の見え方が一気に変わりました。
今まで「どこにあるのか」だったのが、「ずっと同じ場所にあった」に変わる。これはかなり大きいです。


ただその一方で、不安要素も増えています。

无字书は、さらに梅逐雨に対して、武祯との関係を誤解させるような言い方をするのも嫌な感じでしたね。
そして、その夜

👉 突然の胸の痛み
👉 夜に一人で出ていく武祯
👉 それに気づいている梅逐雨

この流れ、絶対に何か起きますよね。

しかも梅逐雨、しっかり目を開けていたのが印象的でした。
无字书の言葉どおりになってしまう?
信じたいけど、梅逐雨は彼女の後を追うのでしようね・・・


全体として今回は、
幸せな時間と不穏な流れが同時に進む回でした。

結婚したその日から問題が次々起きて、
👉ここから本番

という感じが強くて、続きがかなり気になります 👍

『子夜帰 25』用語解説

妖市(ようし)
人間の長安の街と重なるように存在している妖の世界。これまではどこかに隠された場所だと思われていましたが、第25話で「長安と同じ場所に別の層として広がっている」ことが明らかになります。人の街と妖の街が重なっているため、知らないうちに行き来している可能性もある重要な設定です。


夢の妖(ゆめのあやかし)
人の夢の中に入り込み、その人の願いや欲望を見せる妖。本人にとっては望みが叶ったように感じますが、現実ではその影響で異常な行動を取ってしまうため危険な存在です。本人は「人の願いを叶えているだけ」と主張しますが、結果的には混乱を引き起こします。


胖頭魚(はんとうぎょ)
中国語では「pàng tóu yú(パン・トウ・ユー)」と読みます。 直訳すると 👉「頭の大きい魚」 第25話では、夢の妖が正体を現したときの姿を指しています。


妖塾(ようじゅく)
妖たちが規律や知識を学ぶ場所。問題を起こした妖に対する更生の場でもあり、罰として入れられることもあります。夢の妖はここへ送られることになり、嫌がる様子を見せました。


常曦宫(じょうぎきゅう)
妖を討つ天師たちの組織。第25話では掌門・長明が弟子たちを率いて長安へ下山し、妖市討伐に動き出します。梅逐雨も元はこの組織の一員であり、再び関わることになります。


常曦锏(じょうぎかん)
常曦宮に伝わる法器。もともとは梅逐雨が持っていましたが、離門の際に返還しています。今回、長明が完全に扱えていない様子が描かれ、使い手を選ぶ存在であることが示唆されます。


灰長老(かいちょうろう)
妖の長老の一人。現在は无字书の命令に従って動いており、今回も夢の妖を解放して長安に混乱を広げる役割を担います。自分の意思で動いているというより、従わざるを得ない立場です。


天師(てんし)
妖を祓い、人と妖の秩序を守る術者。梅逐雨もその一人で、第25話では夢の妖の調査や妖市の探索を主導します。


夢術(むじゅつ)
夢を操る術。夢の妖が使う力で、人を夢の中に閉じ込めたり、現実との境界を曖昧にします。武祯も一度この術に取り込まれています。


『子夜帰』第26話 あらすじはこちら

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中国ドラマ子夜帰
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