スマートアシスト4はいつ発売?ⅠⅡⅢとの違いと新機能を解り易く解説

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ダイハツの新車・中古車の購入を検討されているお客様や、安全装置付きの軽自動車を探しているお客様から「スマートアシスト4」についての質問を受ける事が多くなりました。

スマートアシスト4はいつ発売?
Ⅰ.Ⅱ.Ⅲと、どう違うの?

スマートアシストはSAⅠ、SAⅡ、SAⅢとも表記され、ダイハツが開発した予防安全装置の呼び名です。最近では新型「スマートアシスト4」も発売され、次世代スマート4とも呼ばれます

今回はスマートアシスト1~4に興味のある方、「新車・中古車」の購入を検討されている方に

◆スマートアシスト4はいつ発売?
◆どんな車についているの?
◆スマートアシスト4の新機能紹介
◆スマートアシストとは何か
◆スマートアシストⅠ.Ⅱ.Ⅲ.4の機能を比較
◆歴代スマートアシストⅠ.Ⅱ.Ⅲ.4搭載車の「車種」「発売時期」「型式」

を解説していきたいと思います。

案内するのは、新車中古車販売・国土交通省/陸運局認証車検工場を営むオートディラーの「長嶋」です。50年の経験をもと実際に起こった様々なトラブルや解決方法などを解説しています。

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スマートアシスト4はいつ発売?ⅠⅡⅢとの違いと新機能を解り易く解説

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マートアシスト4はいつ発売?

歴代スマートアシストには1.2.3(SAⅠ、SAⅡ、SAⅢ)がありますが、さらに進化した「スマートアシスト4」2019年7月から新型タントに搭載、発売されて話題になっています。(最新モデルは2020年6月モデル)

タント スマートアシスト4ダイハツHPより

初代スマートアシストは2012年(平成24年)、初めてL100系のムーヴに搭載されました。最近ではダイハツの軽自動車のほとんどの車種と、OEM供給されたトヨタ車・スバル車にも付けられています。

そのスマートアシストが進化をとげ、いよいよ「次世代スマートアシスト」と呼ばれるスマートアシスト4として発売されたのです。

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スマートアシスト4とは

次世代スマートアシスト4は、従来のスマートアシストの機能に加えて、標準装備に6機能、オプション装備5機能が加わり生まれ変わりました

では、どんな点が新しく備わったのか、従来の機能と比較して見てみましょう。

従来の標準装備

スマートアシスト1~3までの標準装備は以下の通りです。スマートアシスト1から始まり徐々に機能が増えて進化しています。

◆スマートアシストⅠ

2012年、軽自動車初となる衝突回避支援システム「スマートアシスト1」をムーヴに搭載したのがはじまりです。アクセルとブレーキの踏み間違いによる衝突を防ぐ「誤発進抑制制御機能」の他に、「低速域衝突回避支援ブレーキ機能」、「先行車発進お知らせ機能」など3つの機能からスタートしました。

・低速域衝突回避支援ブレーキ(警報含む)
・誤発進抑制
・先行車お知らせ機能

◆スマートアシストⅡ

2015年5月より、タントとムーヴ全車に衝突回避支援システム「スマートアシストII」を採用。「カメラ」を新搭載し、進化した従来機能に加え新機能「衝突警報機能(対歩行者)」や「車線逸脱警報機能」が追加されました。さらに衝突回避支援ブレーキ機能の作動速度を約4~50km/hが拡大されました。

・スマアシ1の進化した従来機能
・衝突警報(対車両・対歩行者)
・衝突回避ブレーキ(対車両・対歩行者)
・誤発進抑制
・先行車お知らせ機能
・車線逸脱警報機能

◆スマートアシストⅢ

2017年4月、ミライースを皮きりに、世界最小サイズの高性能なステレオカメラを採用した「スマートアシストIII」搭載車が登場。進化した従来機能に加え、歩行者対応の衝突回避支援ブレーキやオートハイビームなど高い安全性を実現。軽自動車で初めて、フロント2個、リヤ2個のコーナーセンサーが標準装備されました。

・衝突回避支援ブレーキ機能
・オートハイビーム

◆スマートアシスト4

「次世代スマートアシスト4」は、車両の全方位で大幅に機能が進化しました。従来からの機能に加え、下記の機能が追加されました。

標準装備されたもの

1.誤発進抑制機能前方ブレーキ制御
2.誤発進抑制機能後方ブレーキ制御
3.車線逸脱抑制制御機能
4.標識認識機能(進入禁止)
5.コーナーセンサー
6.アダプティブドライビングビーム

オプションで装着できるもの
・全車速追従機能アダプティクルーズコントロール
・レーンキープコントロール
・パノラマモニタ
・スマートパノラマパーキングアシスト
・サイドビューランプ

ちょっと名前が難しくてわからないわ。
どんな機能なんですか?

では、このスマートアシスト4の6つの標準装備を、歴代スマートアシストⅠ・Ⅱ・Ⅲと表で比較しながら詳しく説明していきます。

◆スマートアシスト4の新機能(標準装備)

誤発進抑制機能ブレーキ制御付き

従来型1.2.3は誤発進した場合エンジン出力を抑制するだけだったのが、前進・後進共にブレーキ制御が加わり、さらに安全に急発進を防止することができるようになりました。近年の高齢者の踏み間違いでの事故も、これでおおきく抑制でき安心ですね。

スマートアシスト
誤発進抑制(前方)
誤発進抑制(前方)
ブレーキ制御付き
誤発進抑制(後方)
誤発進抑制(後方)
ブレーキ制御付き

車線逸脱抑制制御機能

「車線逸脱抑制制御機能」とは、クルマが車線をはみ出しそうになるとメーター内表示とともに、車線内に戻すようステアリング操作をアシストする機能です。スマートアシストの1~3までは警報のみでしたので大きく進化したと言えるでしょう。

スマートアシスト
車線逸脱警報機能
車線逸脱抑制制御

標識認識機能(進入禁止)

道路標識2道路標識1

「標識認識機能(進入禁止)」は、進入禁止の標識をステレオカメラが検知すると、なんと、メーター内表示でドライバーに知らせてくれる機能です。スマートアシスト4から新しく装備されました。

コーナーセンサー

コーナーセンサーをクルマの前2個、後に2個装備し、障害物までの距離に応じて警告音を変えて知らせてくれます。縦列駐車時や駐車場・車庫などでの取り回しをサポートしてくれます。ただし自動での縦列駐車は、オプションの「スマートパノラマパーキングアシスト」が必要です。スマートアシスト4から新しく装備されました。

アダプティブドライビングビーム

よく「オートハイビーム」と「アダプティブドライビングビーム」の違いをお客様から尋ねられます。

スマートアシスト3で付いていた「オートハイビーム」は、前方の明るさや対向車のライトを検知して自動でハイビーム・ロービームを切り替える機能です。

スマートアシスト4では軽自動車初のアダプティブドライビングビームを搭載。これは、ハイビームで視界を明るくしたままの状態で対向車の部分だけを遮光する装置の事で、対向車の人がまぶしくないよう考えられた驚くような技術に感動しますよね。

スマートアシスト
オートハイビーム
アダプティブドライビングビーム

◆スマートアシスト4の新機能(オプション)

スマートアシスト4のオプション装備は次のようになっています。

◆全車速追従機能AAC(アダプティクルーズコントロール)
◆LKC(レーンキープコントロール)
◆パノラマモニタ
◆スマートパノラマパーキングアシスト
◆サイドビューランプ

全車速追従機能AAC(アダプティクルーズコントロール)

走行中、前を走る車の様子を検知し、車速を設定すると先行車との距離をキープします。渋滞時などのわずらわしいアクセルとブレーキの操作を支援してくれるので疲れにくく、快適に運転できる装置です。

LKC(レーンキープコントロール)

約60km/h以上で走行している場合、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)が作動時に、クルマが車線の中央を安定走行できるようにハンドル操作をアシストする装置です。

パノラマモニタ

パノラマモニタは車両の前後左右に搭載した4つのカメラを装着、クルマを真上から見ているような映像が表示されます。運転席から確認しにくい車両周囲の状況を把握でき便利です。

スマートパノラマパーキングアシスト

新型タントテレビCMで紹介されているように、駐車場などに停車する時、カメラで駐車枠の白線を検知し音声とモニターガイドに加えてハンドル操作をアシストします。

音声と画面の案内に従うだけで簡単に縦列駐車できる優れものです。

サイドビューランプ

ハンドルを切った方向や、方向指示器を出した方向を明るく照らします。また、バックシフトに入れると左右のランプが点灯します。

スマートアシストⅠ.Ⅱ.Ⅲ.4 装着車種と年式

歴代スマートアシストⅠ.Ⅱ.Ⅲ.4が採用された車種を紹介します。発売時期、型式なども表に書き入れますので中古車購入時の参考にしてください。

ムーブ

ムーヴカスタム

ムーブは2012年(平成24年)軽自動車初となる衝突回避支援システム「スマートアシスト」を搭載した記念すべき車です。

車名形式次世代4
ムーヴLA100系H24.12~
LA150系H26.11~H25.5~H27.7~

キャスト

キャスト

キャストは2015年(平成27年)8月からスマートアシスト2が、2017年(平成29)9月からスマートアシスト3が搭載されています。

車名形式次世代4
キャストLA250系H27.8~H29.9~

ミライース

ダイハツミライース

ミライースはスマートアシスト2搭載車は発売されていません。

車名形式次世代4
ミライースLA300系H25.8~
LA350系H27.4~

ミラトコット

ミラココット

車名形式次世代4
ミラトコットLA550系H30.6~

タント

タント

車名形式次世代4
タントLA600系H25.9~H27.5~H28.11~
LA650系R1.7~

ウェイク

ウェイク

車名形式次世代4
ウェイクLA700系H26.11~H28.5~H29.12~

ハイゼット キャディー

キャディ

車名形式次世代4
ハイゼット
キャディー
LA700系H28.5~H29.12~

ムーヴキャンパス

ムーヴキャンパス

車名形式次世代4
ムーヴキャンパスLA800系H28.8~H29.9~

ハイゼットカーゴ

ハイゼットカーゴ

車名形式次世代4
ハイゼットカーゴ
アトレーワゴン
S321系H29.11~

ハイゼットトラック

ハイゼットトラック

軽トラック初、オートマだけでなく5MT(ミッションの車)にも衝突回避支援ブレーキ機能を搭載したスマートアシスト3tが搭載されました

車名形式Ⅲt次世代4
ハイゼットS500系H30.5~

ブーン

ブーン

車名形式次世代4
ブーンM700系H28.4~H29.10~

トール/ルーミー/タンク 

トール

車名形式次世代4
トールM900系H28.11~H29.11~
ルーミーM900系H28.11~H29.11~
タンクM900系H28.11~H29.11~

まとめ スマートアシスト4はいつ発売?ⅠⅡⅢとの違いと新機能を解り易く解説

いまのところスマートアシスト4は「ダイハツの新型タント」にしか装備されていません。

スマートアシスト4は、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲに比べ、

1.誤発進抑制機能前方ブレーキ制御2.誤発進抑制機能後方ブレーキ制御3.車線逸脱抑制制御機能4.標識認識機能(進入禁止)5.コーナーセンサー6.アダプティブドライビングビーム

などが新たな装備として加わりました。

さらにオプション装備を加えると、普通車並みの充実した先進・安全装備に驚きます。

低グレードのLには、スマートアシスト装着の有無が選べて非装着車は1,220,400円、装着車は1,344,600円。高グレードのカスタムRSでは標準装備で1,749,600円となっています。

最新のスマートアシスト4、他の車にもはやく装備されると良いですね。

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