車屋さんが教える★車検費用の内訳と計算「車種別/法定費用一覧表 」付き

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車検費用 car車情報

もうすぐ車検だと思うと、車検にかかる費用が心配ですね。

どのくらい必要なのかしら~

車検は様々な「法定費用」に加えて「点検整備代・代行代」など複雑な諸費用がかかります。

でも、あらかじめ概算が解っていると支払いの目安がつきますね。

このページでは、車検にかかる「法定費用の種類」や「計算方法」を解説実際にかかる諸費用を「車種別一覧表」にまとめました。

車検時の目安にしてください。

案内するのは、新車中古車販売・国土交通省/陸運局認証車検工場を営むオートディラーの「長嶋」です。50年の経験をもと実際に起こったトラブルや解決方法を解説します。

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車屋さんが教える★車検費用の内訳と計算「車種別/法定費用一覧表 」付き

車検にかかる費用の内訳

車検にかかる費用の内訳は、

「法定費用」

重量税・自賠責保険・印紙代など
国に納める費用

「点検費用・継続検査代行費用」

整備業者に支払う

部品代

整備や修理にかかる費用

合算したものです。

「​車検費用」のうち、部品代を除いたものは、車検にかかる「諸費用」とも呼ばれています。

車検費用 法定費用 国 ・重量税
・自賠責保険
・印紙代
整備代 修理工場 ・点検整備代
・部品代金
・代行費用

車検 法定費用の内訳

車検にかかる法定費用の内訳は、自動車重量税・自賠責保険・印紙代の3つです。では、それぞれの特徴と金額を紹介します。

1.自動車重量税

「自動車重量税」は車の重量によってかけられる税金で、あの有名な政治家、田中角栄が作ったものです。

車の「重さ」にかけられる税金ですね。

以前は、道路を保全するために使われていましたが、現在は教育や医療などの公共サービスなどにも使われています。

普通乗用車は0.5トン毎に税額が増加します。

ただし、「燃費が良い車」や「排ガスが少ない車」などの電気自動車やエコカーなどは減税されます。

参考元 国土交通省 継続検査における自動車重量税

重量税(円)エコカー一般13年超
軽自動車
5,0006,6008,200
小型車
~1000t
10,00016,40022,800
小型車
1000~1500t
15,00024,60034,200
中型
1500t~2000t
20,00032,80045,600
大型
2000~2500t
25,00041,00057,000

参考車種

小型車~1000tIQ・マーチ・デミオ・スイフト・ブーン他
小型車1000~1500tヴィッツ・パッソ・アクア・プリウス・フィット・ルーミー・タンク・ジャスティ・シエンタ・ポルテ・フリード・ヴェゼル・ウィッシュ他
中型1500t~2000tラブ4・ノア・VOXY・sai・レヴォーグ・フォレスター・ステップワゴン・エクストレイル・ハリアー他
大型2000~2500tヴェルファイアー ランドクルーザー他

自分の車の正確な「重量税の金額」を調べたい場合は、国土交通省の自動車重量税額照会サービスが便利です。

私たち車屋さんも良く利用していますが、車検証を見ながら車体番号、車検予定日を入力するだけで、簡単に金額が解ります。

「車検予定日」が未定の人は、車検証の「車検証」の日付けを入れても大丈夫です。

1か月前くらいまでを目安に入力しないと、反映されない場合があるので注意してください。

自動車重量税額照会サービス


2.印紙代(検査手数料)

印紙代とは、車検を受ける際に、陸運局や軽自動車検査協会で支払う検査手数料です。

車検証に記載してある自動車の種別で金額が異なり、小さい車ほど安い印紙代になります。

種別指定工場認証工場
軽自動車1,500円1,800円
小型自動車1,600円2,100円
普通自動車1,600円2,200円

また、指定工場と認証工場とは価格が異なります。

認証工場は地方運輸局長から認証を受け、陸運局に検査車両を持ち込み検査を受けるので、国に納める印紙代が少し多くかかります。

指定工場(民間車検場)は工場内で車検を取るので印紙代少しお安いです。

3.自賠責保険料

自賠責証明書

自賠責保険は、交通事故被害者の救済を目的に国が定めた強制自動車保険です。

車の所有者すべてに加入が義務付けられていて、任意の自動車保険とは異なるものです。

自賠責保険は、自動車の種類や用途によって保険料が異なり、損保会社や農協などに委託されて運営されています。

以下は、2021年4月以降の最新の保険料です。

自賠責保険料12カ月24カ月
軽自動車19,730円
自家用乗用車20,010円
小型貨物14,280円
普通貨物
最大積載2t超過
21,130円
普通貨物
最大積載2t以下
19,120円

ここまでの3つが、「法定費用」です。

つぎに加算されるのは、点検整備代と、諸費用部分にあたる代行代です。

これは、車検をとる業者によって金額がかなり違います。

業者別に参考価格を掲載していますので、車検工場選びの参考にしてください。

点検整備代と代行料

点検整備代 (定期点検費用)

点検記録簿

車検では、69項目を点検し、不具合を整備しなければ検査(車検)にパスできません。定期点検費用とは、この点検整備代のことを言います。

車検業者信頼度軽自動車小型車普通車
ディーラー17,000円前後
(税込)
24,000円前後
(税込)
32,000円前後
(税込)
指定(民間)
認証修理工場
15,000円前後
(税込)
20,000円前後
(税込)
20,000円前後
(税込)
低価格業者
ガソリスタンド等
15,000円前後
(代行込)
15,000円前後
(代行込)
15,000円前後
(代行込)

【業者ごとの特徴】

  • ディーラー
    ディーラーは価格は高額ですが、サービスや信頼度は厚いです。
  • 指定・認証修理工場
    運輸省が認証している民間・認証の修理工場は、技術力も高く金額も手ごろです。
  • 低価格業者やガソリンスタンド
    技術力等に不安がありますが、低価格が魅力です。

代行料 (継続検査 代行費用)

代行料は、お客様に代わりに「車検を代行する」料金です。

代行料は業者や車種によって金額が違います。

種別ディーラー民間/認証工場低価格業者
軽自動車6,000円前後3,000円前後点検代込
小型車7,000円前後4,000円前後点検代込
普通車10,000円前後4,000円前後点検代込

代行料金は、認証工場や、低価格業者など、陸運局に車を持ち込んで車検をとる場合は、工場からの距離に応じで料金が加算されます。

車検を切らしてしまった場合、山奥から1時間もかかる陸運局で車検を取る場合などは、代行手数料はもっと高額になります。

安くて品質の良い車検をとるなら

車検の費用や、整備技術を考えると、どこに車検を出してよいか悩みます。

できれば「安くて品質の良い業者」に依頼したいですよね。

一般的にディーラーは車検代金が高額と言われれています。

しかし、ディーラーは、人件費や車両保管、整備等の経費が多く掛かかるので仕方ないんですよね。

安くて品質の良い車検工場を探すなら、郵便番号の入力だけで自宅の近くの「車検整備工場」が探せる【楽天車検】 を利用しても良いでしょう。

当社も「楽天車検」に登録していて、多くのお客様からお声をかけていただいています。

ライバル店も掲載しているので、比較的安いお値段で請け負うことが多く、

「楽天車検の口コミ」を見ると、デーラーより3万円以上安いという声もあり、お客様はかなりお得なのではと感じています。

「代車無料・土日祝・一級整備士がいる」などで検索可能、車検後には楽天スーパーポイントももらえます。

その他、車検予約ができるサイトは「車検を安くするコツ」でも詳しく解説しています。

その他のおすすめ 車検比較サイト

車種別★法定費用一覧表 2022年対応

当社で利用している「法定費用★車種別一覧表」です。

法定費用以外の「点検代、代行代」はディーラー価格なのでちょっとお高めです。

ディーラー以外で車検を取る場合は、もう少しお安くなります。ぜひ、車検時の参考にしてください。

軽自動車 法定費用

赤い車 ハスラー
車検諸費用エコカー一般13年超
自賠責保険19,73019,73019,730
重量税5,0006,6008,200
印紙代1,8001,8001,800
法定費用小計27,94029,54031,140
点検+代行
(ディーラー)
23,00023,00023,000
合計49,530円51,130円53,140円

小型車/コンパクトカー 法定費用

明るい緑色の車 アクア

◆該当車 ヴィッツ・パッソ・ヤリス・アクア・プリウス・フィット・ルーミー・タンク・ジャスティ・シエンタ・ポルテ・フリード・ヴェゼル・ウィッシュ等

車検諸費用エコカー一般13年超
自賠責保険20,01020,01020,010
重量税15,00024,60034,200
印紙代2,1002,1002,100
法定費用小計38,65048,25057,850
点検+代行
(ディーラー)
28,00028,00028,000
合計65,11074,81084,310

普通車 3・5ナンバー 法定費用

グレーの車 ラブ4

◆5ナンバー  ラブ4・ノア・VOXY・sai・レヴォーグ・フォレスター・ステップワゴン・エクストレイル・ハリアー

車両重量1500~2000tの車検費用料金表です。このランクは、5ナンバーと3ナンバーで料金が異なりますのでご注意ください。

車検諸費用エコカー一般3年超
自賠責保険20,01020,01020,010
重量税20,00032,80045,600
印紙代2,1002,1002,100
法定費用小計 43,250 56,05068,850 
点検+代行
(ディーラー)
42,00042,00042,000
合計(一部税抜) 84,11096,910 109,710

◆3ナンバー  ラブ4・ノア・VOXY・sai・レヴォーグ・フォレスター・ステップワゴン・エクストレイル・ハリアー

ノア
車検諸費用エコカー一般13年超
自賠責保険20,01020,01020,010
重量税20,00032,80045,600
印紙代2,2002,2002,200
法定費用小計43,75056,55069,350
点検+代行
(ディーラー)
42,00042,00042,000
合計84,21097,01099,810

大型車車 法定費用 ヴェルファイアー ランドクルーザー他

ヴェルファイア

車両重量2000~2500tのお車の諸費用料金表です。ヴェルファイアー ランドクルーザー他

車検諸費用エコカー一般13年超
自賠責保険20,01020,01020,010
重量税20,00032,80045,600
印紙代1,8001,8001,800
法定費用小計43,75056,55069,350
点検+代行
(ディーラー)
42,00042,00042,000
合計84,21097,010109,810

まとめ 車屋さんが教える★車検費用の内訳と計算「車種別/法定費用一覧表 」付き

車検費用は、法定費用(重量税+自賠責保険+印紙代)と、車検業者に払う点検費用(点検整備費用+車検代行+部品代)を合算したものです。

これに加え、部品代が加算されるので、耗部品や修理の多い後年式の車短期間で長距離を乗ってしまった車ほど車検費用がかさみます

車の使用頻度や年式を考えて、事前に車検費用の準備をするとよいでしょう。

車検費用のめやす
  • 軽自動車 50,000円前後+部品代
  • 小型車  70,000円前後+部品代
  • 中型車  90,000円前後+部品代
  • 大型車  100,000円前後+部品代
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