「後付け」できるアクセル踏み間違い防止装置★12社を比較!!

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「後付け」できるアクセル踏み間違い防止装置 社外品

適合車種 青い車

メーカー純正品に適合車種かない、もっと安く抑えたい場合は、社外品を選びましょう。

社外品の後付け装置が向いている人
  • 適合車種がない
  • もっと安い装置が欲しい
  • 高齢者にもっと使いやすい装置が欲しい

「後付け踏み間違い装置」純正品と社外品の違い

純正品と社外品の違い純正品社外品
取付場所バンパーにセンサー取付アクセルに取付
ブレーキ抑制の仕組み障害物を感知してブレーキ抑制する急な踏み込みに対して、ブレーキ抑制する

現在発売されている「後付け踏み間違い装置」の社外品はすべて、アクセル装置のみの加工となります。

メーカーの純正品ように、バンパーにセンサー取付施工はしていません。

社外品 後付け踏み間違い装置一覧 比較

ここで紹介する4種類の「社外品」はすべて国土交通省から認定されたものを掲載しています。

社外安全装置販売取付店取付車種価格(税込み)
1アクセル見守り隊 データシステム全国提携整備工場幅広い車種に適合30,800円+4,000円ハーネス
取付費用別
2オートバックス 踏み間違い加速抑制システムオートバックス200車種以上 44,000円工賃ハーネス込
割引キャンペーン情報アリ
3イエローハット/S-Drive 誤発進防止2システムイエローハット
提携修理工場
ほとんどの車種41,800円 工賃ハーネス込
4ワンペダル(ナルセぺダル)/ナルセ機材 提携修理工場 ほとんどの車種 177,000~220,000円
工賃別

1.アクセル見守り隊 データシステム

データシステムの「アクセル見守り隊」は、お近くの提携整備工場で取り扱っているので、安心して取り付けができます。

適合車種も社外品の中で一番多いので、選ばれやすい装置です。

アクセル見守り隊 概要
販売店全国提携整備工場
価格税込30,800円+4,000円ハーネス
取付費用別
用途急発進防止/アクセル踏み間違い防止装置
適合車幅広い車種
ワイヤースロットル車には適合しません。電子制御スロットル車専用です
(適合表はこちら)
機能急発進防止装置「アクセル見守り隊®」SAG297は、年々増加するアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を未然に防ぐセーフティーアイテムです。アクセル信号を常時モニターし、停車中または徐行※1中にアクセルペダルが急激に踏み込まれた際、アクセル信号を制御(アイドリング状態に)し、急発進を防止します※2。※1:10km/h以下での前進・後退。※2:クリープ現象により車両はゆっくり前進または後退します。

2.オートバックス 踏み間違い加速抑制システム

オートバックスの「ペダルの見張り番2」は、200車種以上の取り付けが可能です。

ペダルの見張り番2概要
販売店オートバックス専売
価格税込44,000円工賃ハーネス込
2021年12月31日まで、自家用車のみ23,980円キャンペーン実施中
用途急発進防止/アクセル踏み間違い防止装置
適合車国産車12V車(注1) 200車種以上の取り付けが可能
電子制御アクセル車(注2)
(適合表はこちら)
機能 ・アクセル開度を制御し、急発進を抑制
・停車時~10km/h 徐行時の強い踏み込みに作動。
・アクセル踏みしろは5段階調節可能
・強く踏んでもアクセル信号をキャンセルし、急発進しない
・アクセルとブレーキを同時に踏むと、ブレーキを優先させる
・坂道/悪路/追いこし/など強い踏み込みに対応するON/OFF装置あり

オートバックスさんに伺うと「ペダルの見張り番」のコーナーがありました。

オートバックス ペダルの見張り番 展示
 

「ペダルの見張り番2」は「オートバックス専売」なので、車検修理工場には依頼できません。オートバックスさんでのみ、販売・取付してもらうことができます。

アクセルが急に踏み込まれた場合、装置が自動的にアクセル信号をキャンセルし急発進を防止します。アクセルの踏み具合が5段階に調節が可能。装置がいらない場合に使える「ON/OFF装置」も付いています。

オートバックス店舗での販売価格

実際オートバックス店舗に行ってみて後付け装置の価格を店員に聞いたところ、「本体+工賃+ハーネス」で40,000円+税との事で、他はなにもかからないそうです。取り付け工賃などの内訳は下の写真をご覧ください。

オートバックス ペダルの見張り番 展示金額

後付け装置の取付け時間

後付け装置の取り付け時間は、なんと2時間とのこと。

「えっ? 2日の間違いじゃないの?」
と聞き直してしまいましたが、やはり2時間なんだそうです。

待っている間にできそうですね。びっくりです。

3.イエローハット/S-Drive 誤発進防止2システム

イエローハットの後付け装置「S-Drive 誤発進防止2システム」は、ほとんどの車種に装着可能です。

SUN自動車様HPより

S-Drive 誤発進防止2システム概要
販売店イエローハット/他提携修理工場
価格税込合計41,800円
(本体27,830円 ハーネス5,170円/工賃8,800円税込)
用途急発進防止/アクセル踏み間違い防止装置
適合車ほとんどの車種につく(適合表はこちら)

機能

・アクセルのセンサーを制御し、誤踏みによる急発進を抑止
・乗り手1人1人の異なる踏み方の学習機能を搭載。運転者に合わせた踏み込み方で作動
・踏み間違いを起こしやすい「停車時~8km/h」「速度16km/h~停車時」の範囲で作動
・坂道/悪路/追いこし/など強い踏み込みに対応するON/OFF装置あり
誤発進防止装置 S-drive

「S-Drive 誤発進防止2システム」は、イエローハット/他提携店で販売装着できる後付け装置です。

S-Drive 誤発進防止2システムは、運転者の踏みこみ方を自動で学習し作動してくれるので、普段と違った低速時の急な踏み込みや、あわててベタ踏みした場合に、アクセルのセンサーを制御し誤発進を抑止します。

目立つ黄色のON/OFF切替えスイッチがお年寄りには解り易そうです。ほとんどの車種につくそうなので、 近くに提携店がない場合はイエローハットにGOです。

S-Drive 誤発進防止2システム提携店

S-Drive 誤発進防止2システムは、イエローハットの他、近くの認証修理工場でも取付可能となりました。
お近くの「修理工場」で取り付け可能か問い合わせてみてください。

4.ワンペダル(ナルセぺダル)/ナルセ機材

「ナルセペダル」は、アクセルとブレーキを一体型にさせた「ワンペダル」式の後付け装置です。

障害者用にも使われていて、アクセル踏み間違いを防止できます。通常の車は、アクセルとブレーキのペダルが別れていて別々に操作しますが、「ナルセペダル」は一体型になっているので踏み間違う事はありません。

ナルセ機材さまHPより

ワンペダル(ナルセぺダル)概要
販売店ナルセ機材 熊本県玉名市岱明町野口603
価格本体170,000円税別 熊本県本社持ち込み
本体200,000円税別 他修理工場に依頼する場合
※部品代(数千円)・外車などの特種車は別途料金がかかかる
下肢に障害をお持ちの場合に、上限で10万円の助成金制度
用途急発進防止/アクセル踏み間違い防止装置
適合車ほとんどの車でOKだが、問合せにて確認
OKであれば事前検査(申し込み)
車検証での型式確認や必要に応じて計測5400円(税込)かかる

機能

・事故を防ぐために開発された一体型のぺダル。右足用・左足用・兼用タイプあり。
・適応車種の公開はなし。ほとんどの車に取り付けられるが取り付けが出来ない車種もありとの事です。
・車検基準も満たしているため、取り付け後も普通に車検がとれます。
・自治体で障害者助成金10万円ほどがおります。
・2台目以降の割引あり。
ナルセ ワンペダル

「ナルセペダル」は、アクセルとブレーキを一体型にさせた「ワンペダル」式の後付け装置です。

障害者用にも使われていて、アクセル踏み間違いを防止できます。通常の車は、アクセルとブレーキのペダルが別れていて別々に操作しますが、「ナルセペダル」は一体型になっているので踏み間違う事はありません。

操作方法

操作方法は、1つのペダルに足を置いた踏めばブレーキがかかり、右に傾けて踏むとアクセルになります。とても使いやすそうですが、お値段がお高いですね。

熊本本社に持ち込めない場合は、近くの認定修理工場にお願いして付けてもらう事になります。

なぜ高齢者に大人気?高齢者に最適!!「トヨタのKINTO」

高齢者に人気の、トヨタの車のサブスクKINTO(キント)をご存じでしょうか。

菅⽥将暉さん、⼆階堂ふみさんのテレビCMでおなじみの「KINTO」は、若い方向けの車のリースと思いきや、ご年配の方に大人気なんです。

高齢ドライバーの方に多い悩みとして、

  • 高齢になり、運転が不安
  • 60代を過ぎると高齢者料率で「自動車保険料」が高くる
  • 最新式の「安全装置・自動運転」の車に、どんどん乗り換えたいが、お金がかかりすぎる

などの声を聞きますが「KINTO」なら1発で解決してくれます。

というのも、「KINTO」はリース料の中に「自動車保険料」が含まれていて、事故で保険を使っても、月額利用料が変わりません

運転に自信がない高齢者が、万が一事故を起こしても、何度でも保険を使う事が出来て、保険料が高くなる心配はありません。

貯金はあるけど、いざという時の為に「手元にキャッシュを置きたい」お年寄りにも、「KINTO」なら頭金0円、車検代、メンテナンス料、自動車税も、リース料込なので心配いりません。

毎月定額なので、家計管理が楽ちん、どんどん新車に乗り換えが可能です。

またKINTOは、「残価設定型」ではないので、リース終了後の残価清算がなく明朗会計、いつでも解約もできます。

趣味やライフスタイルに合わせ、気軽にクルマを変更して余生を楽しみたい。

最新装備が付いた車に定期的に乗り換えたい高齢者に 「KINTO」 は最適です。

最新の安全装置付きの車を考えるなら、「KINTO」を検討しても良いかもしれませんね。

KINTO公式ページを見てみる

まとめ 「後付け」できるアクセル踏み間違い防止装置★12社を比較!!

慰謝料

今乗っている車にメーカーの後付け安全装置が付かない場合は、社外の安全装置をつける事が出来ます。

社外の安全装置は、アクセル踏み間違い抑制装置しか付きませんが、近年の高齢者の踏み間違い事故の増加を見ると不可欠な装置だと言えます。

社外の後付け装置でお勧めなのは、高齢者にも単純で使いやすいワンペダル式のナルセ機材がおすすめです。でも、金額が高額ですよね。

葉っぱ ボーダー

価格の安さで選ぶならオートバックスやイエローハットです。スイッチのON/OFF操作もあるので坂道や雪道に踏み込むことが可能です。しかし、お年寄りには少々難しいかもと感じます

例えば、坂道で停車から発進する際、踏み込まないと車が後ろに下がってしまいます。しかし、いくら踏み込んでも、前に進まないのがこの装置、こんな時にお年寄りは慌てずスイッチのON/OFF操作を出来るのか疑問が残ります。

高齢者 車の安全装置 後付け

また、後付けの安全装置は自動ブレーキではありません。メーカーによると、後付け安全装置は自動ブレーキとは違い、ブレーキ制御のサポートをしてくれる装置と明記されています。

センサーやソナーは針金、フェンス、標識の支柱など細い障害物、人・布・生垣などの音波が反射しにくい障害物、スポンジ・雪など超音波を吸収しやすい障害物を正しく検知できない場合もあります。

後付けの安全装置を取り付けたからと言ってすべて万全ではありません。運転状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態によっては危険が伴います。

後付けの急発進防止装置/アクセル踏み間違い防止装置 を付けたからと言って過信せず、慎重に運転することを心がける事が大切ですね。

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