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高齢者に「おすすめの軽自動車」購入、買い換えの際に選ぶ必須ポイントを紹介

 

高齢者にお勧めな車

近年、高齢者の事故が増え、安全装置などの運転支援装備付きの車に注目が集まるようになりました。

そこで、今から車を購入/買い換えを考えている高齢者や、どんな車を高齢者にすすめたらよいのか悩んでいる家族の方に、高齢者に最適な「軽自動車」の選び方やコツを解説していきます。具体的にお勧めな車も紹介ています。

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高齢者に「おすすめの軽自動車」購入、買い換えの際に選ぶ必須ポイントを紹介

高齢者は、年齢とともに反射力や判断力が低下してきます。

自分は、ままだまだ大丈夫と過信したり

「免許センターで誉められた」なんて喜んでいても、身近にいる家族から

お爺ちゃんの運転怖いって言われた。

車の擦り傷が多くなったけれど大丈夫?って言われた。

などと心配され、車の運転に自信をなくしている高齢者も少なくないはずです。

・最近、車の乗り降りがきつくなってきた
・目が霞むことがある
・運転中、ひやっとする思いをした
・擦った覚えがないのに、車にへこみや傷がある
・道がわからなくなったことがある
・クラクションを、ならされることが多い

など、少しでも車の運転に自信がないと感じたら、そろそろ免許証の返納を考えたいところです。

しかし、高齢者と言っても60代、70代であれば、まだまだ若いし家族も頼りたい年代です。

家族

車が不可欠な地域だったり、送迎をしてくれる家族がいない場合は、車を手放すことはできません。

今、車の購入や買い換えを検討しているなら、家族や高齢者が安心して乗れる車を検討したいですね。そこで、おすすめするのは「軽自動車」です。

高齢者にお勧めな軽自動車の条件

「軽自動車」といっても

ハイトールカーと言われる、室内空間が広い四角い大きな箱型のもの 軽自動車 ハイトール
小回りが効く小さな丸形のもの 軽自動車ミニ
荷物が沢山積めるバン 軽自動車 バン
ジープ系 軽自動車ジープ

など様々です。

う~ん。
どれを勧めればいいのかな?

この中からどれを選択して良いのか迷います。それぞれの高齢者の好みもありますが、ライフスタイルに合った軽自動車を選ぶ必要があります。

乗り降りが楽な車がおすすめ

◆ポイント1/乗り降りが楽

高齢者にとって、日々の車の乗り降りは重労働です。

ジープ系の車は車高が高く、乗り降りが困難です。高齢者にはなるべく小型で、乗り降りが楽な低床フロアの車がおすすめです

安全装置付きサポカー

◆ポイント2/安全装置付きの車

安全装置付きの車は高齢者には必須、おすすめです。

高齢者に限らず、今は安全装置付きの車を購入するのが当たり前の時代になってきました。政府も、安全性の実験を行い安全車両を認定するなど差別化を図っています。

政府が認定、推奨している安全装置付きの車の事を「サポカー」と呼びます。

サポカーは主に3つに分類され、次の安全装置が付いた車の事をいいます。
このステッカーが目印↓

サポカー

★★★サポカーSワイド 自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置車線逸脱警報/先進ライト
★★サポカーSプラス 自動ブレーキ(対車両)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置
★サポカーS 低速自動ブレーキ(対車両)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置

高齢者用に車を購入する際は、こうしたサポカーを選ぶ事で、万が一の事故でも被害の軽減を期待できます。

また、国土交通省が認定するAEBS「衝突被害軽減ブレーキ」のステッカーはこちら↓

aebsロゴ

◆AEBS「衝突被害軽減ブレーキ」認定の詳細

1.静止前方車両に50km/hで接近した時、衝突しない/衝突時の速度が20km/h以下。
2.20km/hで走行する前方車両に50km/hで接近した時衝突しない。
3.1及び2において、衝突被害軽減ブレーキが作動する0.8秒前に警報が作動すること。

この他にも、最近の車には様々な安全装置が組み込まれているので、運転をサポートしてくれます

最高グレードの車種を選ばなくても、価格の安い低グレード車にオプションで着けることも可能ですから、安全装置の機能をしっかり把握しておくことも大切です。

様々な安全装置のなかで、最も高齢者に必要な5つを紹介します。

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高齢者に必要な、安全装置の種類

◆自動ブレーキ(被害軽減ブレーキ)

サポトヨ超音波センサー

被害軽減ブレーキは、超音波やカメラなどで前方の障害物、自動車、歩行者などを検知します。追突や衝突しそうになった場合、音や警告灯などでドライバーに警告します。それでも、ドライバーのブレーキ操作がない場合、システムが自動的にブレーキを作動せさる装置の事です。

万が一の時に慌ててしまいがちですが、自動ブレーキの機能があれば安心、高齢者には絶対にお勧めな機能です。

◆ペダル踏み間違い時加速抑制装置

アクセルペダルを踏む

高齢者の事故で最も多いのが、ペダルの踏み間違いです。

ペダル踏み間違い時加速抑制装置は、ドライバーがシフトレバーを間違ったり、アクセルペダルの踏み間違いで衝突可能性がある場合に作動します。

超音波やカメラなどで前方の壁や車両を検知した時、衝突防止や被害軽減のためにガソリンの供給を一時的にストップすることでエンジンの出力を抑え、急発進、急加速を抑制します。

高齢者には、この装置が付いている車がおすすめですが、中古車の場合は付いていない可能性が高いです。その場合は、後付けの装置を付ける事が可能です。

後付け装置には補助金も出ますので、購入時に取り付ける事をお勧めします。

◆車線逸脱抑制装置

車線逸脱抑制装置は、ドライバーが運転中に不注意で車線からはみ出しそうになった場合、自動車に搭載されたカメラでそれを検知し警告音で知らせてくれます。

さらに、ブレーキやハンドルにより車線内を維持するよう車両の動きを制御したり、車両を車線内に戻そうとする装置です。

うっかり車線をはみ出して、ガードレールに擦ってしまった、少し車線をはみ出したら、対向車と接触し大事故になってしまったなどの予防が出来ます。

◆高機能前照灯

夕暮れ時は、見えにくく特に高齢者は事故をおこしやすい時間帯だと言われます。高機能前照灯は、走行中、暗くなると自動的にライトが付くとても便利な装置です。

さらに、前方から対向車がきたり先行者がいた場合、眩しさを与えないようハイビームをロービームに自動で切り替えてくれます。

◆後方視界情報提供装置

高齢になると、感覚が鈍り車をこすったりぶつけたりする回数が増えたと感じる高齢者が多いです。

「後方視界情報提供装置」を付けることで、駐車する際などのバック時に、後ろが見えなかったり死角になった部分が車内のTVモニターに映し出されます。

障害物に近づきすぎた場合、警告音が鳴ることで衝突を回避することが出来るので、高齢者でも安全にバックする事が出来ます。

高齢者にも機能が分かりやすい車を選ぶ

笑っている高齢者

◆ポイント3/機能が分かりやすく安全

高性能でも複雑な機能は、高齢者には解りにくく使いこなすことができません。

自動ドアの使い方がわからず、危ない思いをする高齢者もいます。価格が高く高級な車が良いとは限りません。解りやすくシンプルで、安全に使える機能が求められます

維持費が安い車がおすすめ

◆ポイント4/維持費が安い

高齢者には、維持費が安い軽自動車やコンパクトカーが人気です。

高齢者でもお仕事をバリバリされている方もいますが、ほとんどの方が貯蓄と年金で生活されています。

毎年の自動車税、車検の諸費用を考えると倍以上安くなる軽自動車が選ばれる理由が解りますね。

燃費/環境性能割も考慮して選ぶ

◆ポイント5/燃費が良い

また、2019年10月から「自動車取得税」が廃止され、代わりに「環境性能割」という新しい税金が導入されます。

「環境性能割」は簡単に言うと、次のような税金です。


・取得税と同じように、車の購入時に支払う税金

・燃費の良い「環境に良い車」なら免除/または安くなる

税金が免除される車は電気自動車はもちろんのこと、ガソリン車では2020年度燃費基準+10~20%達成車が免除の対象となります。このマーク↓

2020燃費基準達成車 ステッカー

最近の軽自動車は燃費が良く、30キロ以上/ℓ走る車もあります。あまり車に乗らない高齢者なら1カ月に1度もガソリンを入れずに済むことも可能でしょう。

環境に良い車、燃費の良い車を選ぶ事をお勧めします。

購入時の新税金制度「環境性能割」についてはこちらの記事をお読みください。

新車か中古車か?

2014年度あたりから、軽自動車も一斉に安全装置を装着する車が増えてきました。しかし、初期型の安全装置はまだまだ未熟で、自動ブレーキや踏み間違い防止装置が付いていない車も多いです。

最新式の安全装置が付いた新車を購入出来れば良いのですが、予算が少ない方は、中古車を購入して後付けの安全装置を付ける事をお勧めします

後付けの安全装置は、地域によって補助金がでるので無料または低価格で付ける事が可能です。

後付け装置の「仕組み」を知りたい方はこちら
補助金について知りたい方はこちら

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高齢者にお勧めの軽自動車 具体的な車種

さて、いよいよ具体的に高齢者にお勧めの車種を紹介していきます。

※安全装置の信頼性は、2019年度に国土交通省が行った実験での評価を元に★で評価しています。

安全性能で選ぶなら/日産デイズ

日産デイズ

参考グレード サポカー 安全装置の信頼性 燃費 価格
x

Sワイド

サポカーS ワイド

 ★★★

aebs

2020年度燃費基準+20%達成車燃費20%達成

29.4km/l

◎環境性能割対象

1,325,160

「デイズ」は、国土交通省が行った2019年度の「予防性能評価実験」で、最高評価を獲得しています。同じ車が販売店の違いで、日産では「デイズ」。三菱では「EKスペースカスタム」と呼ばれています。

最新式のリチウムイオンバッテリーを搭載し、動力性能が大きく力強い走りと燃費の良さが魅力です。自動ブレーキは全グレードに費用準装備。

軽自動車初のプロパイロット(高速道路自動追従)も備わっています。矢沢永吉さんの日産のCMで、手を放して乗っているあれですね。

老後の実用性を考えるなら/ホンダ N BOX

ホンダ NBOX

参考グレード サポカー 安全装置の信頼性 燃費 価格
G・スロープホンダセンシング

Sワイド

サポカーS ワイド

 ★★★

aebs

2020年度燃費基準+10%達成車燃費10%達成

27.0km/l

◎環境性能割対象

1,575,640

広い室内空間が魅力で、ファミリーカーとしても人気の高いN-BOX。先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」装備で、衝突軽減ブレーキ、誤発信抑制などの従来機能に加えて、後方誤発進抑制機能が全タイプに標準装備されています

中でも「G・スロープ Lターボ 」はスロープ機能が付いていて、普段はフラットな荷室の床として使い、引き出せばそのままスロープとして使えるので、車いすの方や介助する方にとても便利です。将来の事を考えて購入する高齢者も増えています。

仕事や機能性を重視/ホンダNバン

ホンダNバン

参考グレード サポカー 安全装置の信頼性 燃費 価格
L

Sベーシック

サポカーSベーシック

 ★★★

23.8km/L

1,377,000

国土交通省が行った衝突実験でバンの中で唯一最高評価を受けているのがホンダのNバンです。

軽バンで初ののピラーレス仕様で側方ドアが全面開口します。その為、高齢者の乗り降りや大きな荷物の出し入れに便利です。まだ現役でバリバリ働いしている自営業者にはお勧めしたい車です。

全車に安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備。自動ブレーキ、踏み間違い誤発信抑制はもちろん、高齢者が欲しい安全性能がすべて付いています。

全車に安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備。衝突軽減ブレーキ、誤発信抑制、レーンキープアシスト、アクティブクルーズコントロールといった充実した機能を備えています。

価格、燃費NO1で選ぶなら/ダイハツ ミライース

ダイハツミライース

参考グレード サポカー 安全装置の信頼性 燃費 価格
B SAIII

Sワイド

サポカーS ワイド

 ★★

2020年度燃費基準+40%達成車燃費40%達成

35.2km/l

◎環境性能割対象

907,200

「ミライース」は、エコ&スマートをコンセプトに、デザイン性、利便性、安全性を兼ね備えています。

軽自動車ナンバーワンの車体価格の安さで、なんと車体価格は100万円を切ります。また、35.2km/lも走る燃費も非常に魅力です。

安全装備では、ダイハツスマートアシストIIIを採用、歩行者対応の自動ブレーキやオートハイビームなど高い安全性を実現しています。

年をとっても遊び心を大切にしたい/ハスラー

スズキ ハスラー

参考グレード サポカー 安全装置の信頼性 燃費 価格
スズキセイフティサポート  ★★

2020年度燃費基準+30%達成車燃費30%達成

32.0km/l

◎環境性能割対象

1,323,000

年配の方もご存知アラレちゃんのCMでお馴染みのハスラー。国土交通省が行った衝突実験でも比較的高評価を受けています。マツダでは「フレアクロスオーバー」という名前で販売されています。

60代、70代、まだまだお若くてアクティブな方、アウトドアのレジャー、スポーツなどを好まれる活動的な方にお勧めな車です。お住まいになっている地域が山道だったり、起伏のある道路を走る機会が多い方にも向いています。

また、ハスラーはハイブリッド車にも勝るほどの優れた燃費の良さが特徴で、モーター機能付発電機の「S-エネチャージ」を搭載しています。

スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を採用し、自動ブレーキ、アクセル踏み間違い誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能を標準装備しています。

ジムニーは、低床ではなく乗り降りが不便な点からおすすめ車から省きました。しかし安全面から見ると、ジムニーのほうがサポカー認定を受けていて優れています。ジムニーの購入を検討されている方はこちらもご覧ください。

ハイブリッドカーを選ぶなら/ワゴンR・スペーシア

スズキワゴンR

参考グレード サポカー 安全装置の信頼性 燃費 価格
ハイブリッドFX リミテッド スズキセイフティサポート  ★★

2020年度燃費基準+30%達成車燃費30%達成

33.4km/l

◎環境性能割対象

1,312,200

長い年月、軽自動車の人気を支えているワゴンR。ガソリン走行に、モーター走行を加え燃料消費を抑制するハイブリッドシステムの軽自動車を選ぶならワゴンRです。

低燃費33.4km/Lを達成しています。もちろん、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を採用し、全車に自動ブレーキを標準採用しています。

2019年9月の時点で軽自動車のハイブリッドカーは、スズキとマツダしか販売していません。

マツダのハイブリッドカーはスペーシアです。スペーシアは、ワゴンRと比べて燃費は30km/lと落ちますが、安全性能はワゴンRより優れた面も持っています。

スズキ スペーシア

参考グレード サポカー 安全装置の信頼性 燃費 価格
ハイブリッドG サポカーワイド

 ★★★

aebs

2020年度燃費基準+30%達成車燃費30%達成

30km/l

◎環境性能割対象

1,333,800

より小回りが効いてスタイリッシュな車なら/ダイハツムーブカスタム

ムーヴカスタム

参考グレード サポカー 安全装置の信頼性 燃費 価格
X Limited SA Ⅲ

Sワイド

サポカーS ワイド

 ★★

2020年度燃費基準+20%達成車燃費20%達成

31.0km/l

◎環境性能割対象

1,490,400

スモールカーを代表する軽といったら、ダイハツのムーヴカスタムです。軽自動車の最大幅での設計となっているハイトール車と異なり、丸い小型の形状は運転しやすいことから高齢者に根強い人気となっています

自動ブレーキ・アクセル踏み間違い抑制装置・自動ハイビーム・車線逸脱警報、などの「ダイハツ・スマートアシストⅢ」は「X Limited SA Ⅲ」や「RSハイパーSA Ⅲ」に標準装備されています。

高齢者に「おすすめの軽自動車」購入、買い換えの際に選ぶ必須ポイントを紹介ト まとめ

高齢者にが車を購入の際に選ぶ必須ポイント一覧

◆乗り降りが楽な車を選ぼう
◆安全装置付きの車を選ぼう
◆機能が分かりやすく安全な車を選ぼう
◆価格が安い車を選ぼう
◆維持費が安い車を選ぼう
◆燃費が良い車を選ぼう

具体的なおすすめ車種一覧

◆安全性能で選ぶなら/日産デイズ
◆老後の実用性を考えるなら/ホンダ N BOX 
◆仕事や機能性を重視/ホンダNバン
◆価格、燃費NO1で選ぶなら/ダイハツ ミライース
◆年をとっても遊び心を大切にしたい/ハスラー 
◆ハイブリッドカーを選ぶなら/ワゴンR 
◆より小回りが効いてスタイリッシュな車なら/ダイハツムーブカスタム

記事内車両写真主典は、ダイハツ、日産、スズキ、ホンダHPより


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