廃車とは★車屋さんが教える廃車で損をしないための基礎知識

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廃車とはどのような状態のことをいうのか、どんな時に廃車手続きはするのか。

廃車をするメリットはあるのかなど、廃車の方法や必要書類、業者選び等、今から廃車を考えている人が損をしない廃車の基礎知識を車屋さんが教えます。

内容を入力してください。案内するのは、新車中古車販売・国土交通省/陸運局認証車検工場を営むオートディラーの「長嶋」です。50年の経験をもと実際に起こったトラブルや解決方法を解説します。

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廃車とは★車屋さんが教える廃車で損をしないための基礎知識

廃車とは

廃車とは、「廃車=スクラップ」と考える人が多いですが、必ずスクラップにされるわけではありません。

まだ使える状態の車は買取業者などに買い取られ、中古車として流通したり、部品として海外に輸出され再利用されたりします。

廃車しても、まだ使われる場合があるのね~

ウィキペディアによると廃車とは次のように書かれています。

自動車における廃車(はいしゃ)とは、自動車の本来の用途における使用(人や物を運ぶこと)をやめ、車籍を抹消すること、またはそうされた車両のことである。

車籍とは、車検証に登録された、持ち主や、登録番号、車の車体番号、車検の日時などで、車の戸籍とも言えます。

つまり、廃車とは「車の戸籍を抹消」することなのです。

廃車は「抹消登録手続き」を行うことで、車のナンバープレートが取り外され、廃車を行うことができるのです。

では、どんな時に車を廃車にするのでしょうか?

また廃車をするとどんなメリットがあるのでしょうか。

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廃車の手続きの種類と、廃車をするメリット

廃車の「抹消登録」手続きには2種類があります。

1.一時抹消登録 
2.永久抹消登録 

おいらのは、どっちだろう?

1.一時抹消登録

どんな時にするの?

廃車の「一時抹消登録」とは、道路運送車両法第16条に基づき、一時的に自動車の使用を中止するために行う手続きです。

・販売、譲渡
・転勤になり、当分車に乗らない
・病気になり、1年間車に乗らない
・財産分与で車をもらったが、息子が免許を取るまで車庫保管
・資産運用の為、希少価値の高い車を買って保管している
・車を盗まれた

一時抹消登録をするメリット

もし、乗らずに保管しておきたい場合は、「一時抹消登録」をしておくことをお勧めします。

なぜなら、「一時抹消」手続きを行い廃車を証明することで、自動車税を払う必要がなくなります

もし万が一、盗難にあった場合でも「一時抹消」手続きをしておけば、自動車税を払わずに済みます。

まだ車検がある車を一時抹消した場合には、月割りの自動車税や自賠責保険の還付を受けることとができます。

乗らないなら、一時抹消しておけばいいのね。

2.永久抹消登録

どんな時にするの?

廃車の「永久抹消登録」とは道路運送車両法第15条に基づき、自動車が滅失、解体したために再使用する事ない場合にする手続きです。

・車を永久に手放すとき
・自動車を解体処分したとき

永久抹消手続きをするには、自動車が解体されたことを証明する解体報告証明書がなければ廃車できません。

解体業者にスクラップをお願いすると、この解体証明書をもらえます。

解体証明書には「移動報告番号」と「解体記録日」などが書かれています。

解体時には、2005年より施行されたリサイクル法によるリサイクル券が必要です。

永久抹消登録のメリット

まだ車検がある車を永久抹消登録した場合、月割りの自動車重量税や自動車税、自賠責保険の還付を受けることとができます。

車検が残っていて、すでに解体が決まっている車がある場合は、早めに永久抹消登録を行いましょう。

スクラップなら、永久抹消だな。

廃車の手続き方法

1.廃車方法を決める

まず、自分の車のケースを考え「一時抹消登録」なのか「永久抹消登録」のどちらの廃車にするか決めましょう。

2.廃車に必要な書類をそろえる

廃車に必要な書類は以下の通りです。

たくさん書類が必要なのね~

普通車の廃車 必要書類

普通車の廃車 必要書類 
一時抹消 永久抹消
・車検証
・ナンバープレート前後2枚
・所有者の印鑑証明書(3ヵ月以内)
・手数料納付書
・第3号様式の2
・自動車税申告書
◆委任状
◆譲渡証明書
・車検証
・ナンバープレート前後2枚
・所有者の印鑑証明書(3ヵ月以内)
・解体証明書
・手数料納付書
・第3号様式の3
・自動車税申告書
・自動車重量税還付申請書
◆委任状
◆譲渡証明書

業者に頼む場合、緑字の書類はいりません。

◆委任状・譲渡証明書は、廃車する車の所有者の記入が必要で、こちらのページでもダウンロードできます。

軽自動車の廃車 必要書類

軽自動車の廃車 必要書類
一時抹消 永久抹消
・車検証
・ナンバープレート前後2枚
・手数料納付書
・第4号様式
・自動車税申告書(廃車用)
◆委任状(法人車の場合)
・車検証
・ナンバープレート前後2枚
・解体証明書
・手数料納付書
・第4号様式の3
・自動車税申告書(廃車用)
・自動車重量税還付申請書
◆委任状(法人車の場合)

自分でする軽自動車の一時抹消手続きはこちらページ

3.廃車業者を決める

廃車を依頼できる業者は様々です。

廃車業者の種類とサービス順位

廃車業者 料金とサービス
1位
廃車買取り専門業者
◎高価買取度 
◎廃車手続き 無料
◎不動車 可 レッカー無料
◎自動車税返金 あり
2位
解体業者(スクラップ工場)
▲高価買取度 中
◎廃車手続き 無料
▲不動車 可 レッカー有料の場合あり
▲自動車税返金 なしの場合もあり
3位
車検修理工場
▲高価買取度 中
◎廃車手続き 無料
▲不動車 可 レッカー有料の場合あり
▲自動車税返金 なしの場合もあり
4位
車販売店(ディーラー)
×高価買取度 
×廃車手続き 有料の場合あり
×不動車 可 レッカー有料の場合あり
▲自動車税返金 なしの場合もあり

廃車は、廃車買取り専門業者に頼むとお得

廃車するなら、無料ですべての手間を代行してくれ、買い取りもしてくれる「廃車買り専門業者」がおすすめです。

特に、ディーラーの買取価格は他社に比べて、かなり低く廃車料金を請求される事もあります。

ディーラーは、人件費や車両保管、整備等の経費が多く掛かかるので仕方ないんですよね。

1,000社以上の自動車関連事業者と提携している廃車買取り専門業者なら、独自の販売ルートで輸出できるから、車検切れ、ボロボロの不動車でもOK、レッカー代も無料です。

再利用できないような車でもパーツや資源としてリサイクルし価値を出しているから、むしろ思わぬ買取価格がつくこともあるんです。

車検がある車は自動車税が月割で還付されるので、乗らない車に税金を払って放置するより、早く処分したほうがお得です。

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廃車とは

まとめ 廃車とは★車屋さんが教える廃車で損をしないための基礎知識

・廃車=スクラップではなく、まだ使える状態の車は買取業者などに買い取られ、中古車として流通したり、部品として海外に輸出され再利用されたりする。
・廃車とは「車の戸籍を抹消」する手続きのこと
・廃車の抹消手続きには「一時抹消登録」と「永久抹消登録」がある。
・廃車は買い取り専門業者に頼むとお得
・車検が残っている車は、税金の還付があるので早めに廃車しよう。
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